>>558
> どの言語でも大差ない
だから敢えて独自路線を、というのがGoの当初の目的でもあったろ
(上手く行ってるかは別)

> 本質的な有利な面を持つRust
俺はあれは筋が悪いと見てる
寿命管理はmoveではなくupが多分正解で、これを綺麗に書ける言語が出てきたらその瞬間終わる
(それ以前にGCの方がいいが)

あとRustの問題は、多分プログラマが上達しない事
これは長期的には絶望的に不味い
「C++はプログラマを育てる言語だ」というのはC++始祖の持論だが、これは考える事を強いるからだ
Rustの場合は(このスレ見る限り)「コンパイラが全てやってくれる!考えなくて済む!」のノリのようで、これは絶望的

Rustは「C++の特定の使い方」に近似出来、コンパイラがその形式を強制する
だからC++をこの形式で使っている連中は確実に移行する
そうではないC++使いが移行する事はない
Rustを使えばデバッグしなくて済むから楽!とか言ってる初心者連中は戦力にならない

というかね、根本的なところで、寿命管理や所有権とかは「面倒」であって「苦労」はしない
だからやらなくて済むのならそれが一番いいが、
やれと言われればやるだけであり、手間が増えるだけで、出来ないものでもなく、それ自体には苦労もしない
だから根本的な立ち位置がイマイチなんだよRustは
そしてこれに苦労するような連中は、そもそもプログラミング能力が低いだけなのだから、
そこで苦労する事は糧となるから頑張れ、でもある

これが無理だからGCを使うのだ、という事に対しても俺は肯定的で、それでいいと思うが、
Rustが目指しているのは「GCが無いと困る馬鹿でも補助輪を付けてチェックするからなんとかなり、
GC無し並の速度が出ます」であって、結局は馬鹿向けの補助輪でしかない
そこで苦労する程度ならガチでC++で苦労した方が上達するからそうしろ、でしかない
(まあ馬鹿でも何とかなるように、というのが言語の進歩でもあるのだが)