>>647
色々と面倒な細かいルールはあるんだが、大まかには

・ 二項演算子は原則としては大きい側の型に揃えてから計算する (符号は符号無しが優先。 結果の型もそれ)
・ size_t の大きさは処理系定義 (符号無しであることは保証される)
・ signed な型が unsigned に変換されると変換後の型の最大値より 1 大きい値で mod をとった値になる

というのがこの場合にかかわる重要なルールだと思う。
size_t は処理系定義だからその環境でどうだかわからんが uint64_t 相当だと仮定するぞ。
int64_t - int64_t の型は int64_t で、 int64_t + size_t は uint64_t になる。
つまり int64_t-int64_t の値が負数の場合でも常に正の値に修正される。
しかも値として常に 10~-10 くらいということは、
unsigned な値への型変換規則によってかなり巨大な値になってしまう。
たぶんこれが意図しない挙動の原因だと思う。