そして、どうやらGitはブランチローカルという感覚がないらしく?
どのブランチにいても同じ結果が出るのはどうなのよ?---(B)

具体的には、この場合、
masterブランチでは、HEAD~1はinitialを指し、(master上での一つ前)
developブランチでは、HEAD~1はimpl2を指すべき(develop上での一つ前)
だと思うのだが、どこにいてもHEAD~1はimpl4を指してしまう。
つまり、HEAD~Nの探索先はグローバルであり、それは.git/objects下のツリーそのものらしい。

つかね、masterブランチにいた場合、
git diff HEAD~1 HEAD で前回のリリースと今回のリリースの違い
git diff HEAD~2 HEAD で前々回のリリースと今回のリリースの違い
git log ではmasterブランチ上のリリースした物のcommitログだけに絞られて表示
じゃないと実用的な意味がないと思うんだけどさ。
masterにはmergeしかしない運用なら通常は漏れなくタグが打たれ、「点」のアクセスはタグで出来る。
よって残るは「線」のアクセスだが、ブランチは「線」になってない。
実装はよく知らんが、ブランチを切って増えるのは以下の2つで、
.git/refs/heads は先頭「点」、
.git/logs/refs/heads はlogだから、「線」の為の物が無さそう。

本来ブランチはDBで言うINDEXで、CREATE INDEX develop ON git_tree WHERE branch='develop';
みたいなもので、これが「線」だと思うんだけどさ。
実際は「点」なのでHEADしか見えておらず、HEAD~1をブランチによって切り替えられない。
と思うのだが、理解間違ってる?

ここは多分仕様変更した方がいい。(直感的でないし、意味が分からない)
けど今更出来ないだろうから、Gitの仕様の綻びの一つで、next-gitで修正されるべき案件だろうね。