>>455
プログラムとデータやアドレスを分けて考えちゃっているのかな?
特にマイコンの場合はメモリ保護機能がないか、あっても限定的な機能しか持たないため
セクションの違いはメモリ配置場所(大抵の場合ROMかRAM)を決定する以上の意味を持たないことが多いです
つまり.DATA制御命令でマシンコードを配置してもその領域が実行可能であれば実行出来ますし
割り込みベクタテーブルにアドレスが配置されていれば割り込み発生時にはそのアドレスへジャンプします
あくまでハードウェアから見てそのデータ列がどのように見えるかがポイントで
与えたデータの管理はプログラマか処理系の仕事です

ちなみにCortex-MやRXの場合、ROMだけでなくRAMに配置されているマシンコードも
実行可能ですし(H8系でRAM上のマシンコードを実行可能かは確認できなかった)
割り込みベクタテーブルの一部をRAMに再配置することも出来ます