>>562 >>566
CheckedAddAssignにこだわる必要はないため、発想を転換して、
checked_add()の原関数であるoverflowing_add()を用いることで、
overflowing_add_assign()を用意して同じようにbool値を返せば解決する

具体的には以下のように引数はadd_assign()と同じでbool値を返せばよい
trait OverflowingAddAssign {
 fn overflowing_add_assign(&mut self, rhs: &Self) -> bool;
}

オーバーフローするi8型〜u128型にはoverflowing_add()があるため実装はこうなる
 let is_overflow;
 (*self, is_overflow) = self.overflowing_add(*rhs);
 is_overflow
この3行のコードでちゃんと最適化されるかどうかを確認するため、
単純にadd_assignを用いた場合、すなわち「*self += rhs」と比較すると
https://godbolt.org/z/WP3En8xM8
のアセンブリ出力となり、オーバーフローを返す以外は同一に最適化されることが確認できる

一方でオーバーフローしないBigUintなどの型への実装はこうなる
 *self += rhs;
 false
つまりオーバーフローの結果として常にfalseを返すので、
こちらは使う側でオーバーフローの扱いが消えてadd_assign部分のみに最適化される

したがってこのOverflowingAddAssignを用いてジェネリックに書けば、
どちらの型の場合であっても、非ジェネリックに書いた時と同一コードとなる