NimはGC言語って言われるけど、スタック上にobject(C++のstruct/class相当)をおけるし、コンパイル時にサイズが決まれば配列もスタック上における。
objectの内容が配列や親objectのメモリ上に連続して配置することも可能。
C++言語のように自由にスタック上にデータを置くことが可能。
継承使いたいときとか一つのオブジェクトを複数のreferenceから参照したいときにref objectを使うんだけどこれはヒープに確保されGCで管理される。
Nimは複数のGCを選べるんだけど、--mm:arcオプションをつけるとRustのRcのような参照カウント方式でヒープが管理される。
--mm:orcオプションを使うと循環参照があってもメモリを解放できるようにした参照カウント方式が使われる。
詳しくは
https://nim-lang.org/docs/mm.html