>>759
そのような別のフロー解析は不要

Rustコンパイラは常に正しくメモリ解放を行うために所有権が尽きてdropを呼び出すべきところを全て把握している
それとは区別する形で>>760のようにpanic時の巻き戻し時のdrop呼び出しも正解に把握している
したがって以下のように検出できる

・finalize()をどのパスでも常に忘れずに呼び出しているコード
  → 非panic時のdropは必ずfinalize()内のみで起こる

・finalize()を呼び忘れているパスが存在するコード
  → 非panic時のdropがfinalize()以外で起こる →検出

よってRustコンパイラは新たな仕組みを必要とせずに
現在把握している情報のみでfinalize()呼び忘れを検出可能
容易に対応できることが確認された