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クラウドに頼るやつはマシンの性能をフルに使い切れない愚か者

https://type.jp/et/feature/14070/

後藤「Web アプリ開発を例に挙げると、最近はクラウド上に立てたコンテナの中で
プログラムを書き、もし性能が足りなければコンテナ数を増やして対処することが一般的です。
ただこのやり方だとスケールアップする度に膨大な予算がいるし、
OSごと仮想化するのでどうしても動作が遅い。一言で言えば無駄が多いんです。

ユニケージ開発手法なら1台のマシンをフルに使い切れますし、
uspBOAが証明したようにマシンを並列につなげば安価で強力な実行環境を構築できます。
大量の電力を消費するデータセンターなどよりはるかに環境に優しいのは言うまでもありません。
今後ますますユニケージ開発手法のメリットが理解されやすい時代になってくるんじゃないかと思っています」

當仲「人間がちょっとだけ努力して歩み寄るだけで、コンピュータのリソースを100%使い切れるわけです。
その方が合理的で経済的だし、後藤さんの言うように環境に優しいのは間違いありません。
ただ漫然と楽な方へと流れていると、課題解決の道具に過ぎない開発環境に使われてしまうことになりかねない。
もしそれが嫌ならレイヤードされた階層の上部で開発する便利さに安住せず、
エンジニアはCPUやOS、アセンブラなど、低レイヤーに属する知識をもっと積極的に学ぶべき。それが私の持論です」