>>847
consセルを使った簡易なリスト操作表記をRustは言語仕様レベルではサポートしていない
だからそのHaskellのmysumをその表現のまま移植するのは本質的ではないため
意味だけを重視してリストをイテレータで表現し再帰定義している点を尊重すると

use std::ops::Add;
use num::Zero;

fn mysum<T>(mut iter: impl Iterator<Item = T>) -> T
where
T: Zero + Add<Output = T>,
{
match iter.next() {
Some(n) => n + mysum(iter),
None => T::zero(),
}
}

一例としてこのようにmysumはジェネリックに書ける
mysumに最低限必要なトレイト境界(Zero + Add)のみを課している
もちろんこの関数だけで以下のように機能して計算結果も合う
assert_eq!(15, mysum([1, 2, 3, 4, 5].into_iter()));