それに、C++やCでずっとプログラミングしているが、メモリー関連バグが
生じる頻度は非常に低い。大部分はロジックのバグで、少しずつテストを
するのでその段階で取れることが多い。
メモリー関連バグが起きる場合でも、VisualStudioでは容易に原因箇所が
発見できることが多い。
特にC++では、デストラクタの中に ポインタ型のメンバ変数の delete 文を
書いておけば、メモリー関連バグはまず起きない。
その意味では、C++は、それで賄えない特殊な場合を除いては、メモリー解放が
自動化されていると言える。