>>952
すいません、やっぱりわたしの疑問とは違っています
わたしの理解では「impl traitは引数、返り値に一般型をとるが特定のtrait 境界を持つものを指定する場合の糖衣構文」だと思っていたのです
つまり先の例impl Iterator<Item = u32>であれば
①まず

 fn myF(××) -> impl T {...}

の記法でTはtypeではなくてtraitである(ここにtraitが来る事が impl trait 記法の呼び名の理由、この記法は

fn myF(××) -> impl A, where A;T{...}

の糖衣構文で「myFはtrait Tのimplementを持つ任意の型を返す関数」を意味する
と思っていて、よって先の例
fn foo1(input: u32) -> impl Iterator<Item = u32> {...
ではfooはItemがu32であるIterator traitを持つ任意の型を返り値として持てる関数だと思っていました、もちろん自分で好きなクロージャ作ってそれにIterator<Item = u32>をimplementすればそれを返り値に持てると思っているんです
しかしそれは違う、fooは単相型、型は決定しており返り値のサイズも配置も決定しているので分割コンパイルできる(そもそも分割コンパイルの話の中で出てきた話なのでここでの多層性はもちろんこの意味)というツッコミが入ったのでホントかと、もうこのソースでRustはfooの返り値の型を完全に決定してて別のファイルからfooを呼ぶ場合にも別々にコンパイルしてposixの標準のリンカが使えるのかなんてことができるのかと
少なくともHaskellではできないはずです