>>685
今、OSSのある開発環境を使い始めたとしよう。
・ドキュメントも不十分なので、上手く行く方法を
 試行錯誤して探すのが必須。
・やっと探し出した方法でmakefileやbatファイルなどを
 整備して開発できるようになる。
・数年後、試して見ると動作しなくなっている。
・それでまた、ググり調査 + 自分でテストを繰り返し、
 数種類の配布物を試してやっとの思いで昔と似た
 ことが出来る方法にたどり着く。その間、大部分の
 環境は、来たいはずれの「試し損」となる。
・そして、makefileやbatファイルが作り直しとなる。
・ライブラリパス、インクルードパス、#includeなどの
 修正も必要となる。xxx.h だったものが、sys/xxx に移って
 いたり、昔 typedef されていたものが、なぜか無くなったり
 別ファイルで定義し奈緒知れていたりする。
・ここまで、数日間かかり、プログラミングは全く出来ない。

経験法則から導かれたOSSの開発環境の日常の風景。