>>507
>この段落は何言ってるのかわからなすぎてあきらめた
もともとが「プログラムはひとつの機械の中で順番に処理をするもの」という前提が崩れた時点で
外部のプログラムモジュールに“この仕事を頼む”って非同期的に作業を預けて
モジュール間で「できてる?」「できた」ってやりとりすることで動作する環境を考えなければいけなくなった。
その時イメージされたのがロボットに仕事を頼んでそれぞれが「できました」するイメージ
この前提で考えた時にシステムを人間が管理するためにはロボットに与える命令は
人間側が平易に理解できるコマンドと内容でなければ人間が困るというのが
現代まで続くメッセージ/メソッドという概念の始まり。
またロボットなのだから複製して似た作業させたり、アームや移動装置を付け替えることで
別な作業に使えるように改造するという発想も自然に出てくる。
(ただ後年言われているように基本→改造A→改造Bってできる継承は
バージョン違いで逆に混乱の元にしかならないので、コンポジションをベースにした方がよかった)

こういった前提でプログラムモジュールをオブジェクトと考えるオブジェクト指向は生まれたのだが
この前提が見事にすっこ抜けたC ++が「継承ってのがオブジェクト指向なんだよ
車にタイヤだよ、改造パーツ付け替えだよ」って異端が“ボクがオブジェクト指向ござい”したせいで
いまだに間違った言語の間違った仕様を前提に「あれがオブジェクト指向だった」と思われてる。
そういう話