いまんとこのまとめ

今回判明したのは個人の括りのうちQ&A記載の個人事業主とフリーランスが対象者
Delphi利用外の収益も含めて合算した売上が年間5000ドル相当の基準値超えてると
企業と同じくCEは使えないって条項
>>182のアーカイブ見るとどうやら基準値は以前からあって額は5倍に増加

何が問題かというと
個人事業主やフリーランスは生活できてるなら年5000ドル以上稼げてる人が大半だろうから
Delphi無関係な売上まで算入されると即しきい値オーバーする
だから事実上ほぼ個人事業主やフリーランスは全員CEを使えないってこと
ひと月の売上でオーバーすることもあるんでは?
個人に対してライセンスが付与されないので非商用利用もフリーソフト作成も自分用アプリ作成も何もできん

作ろうとするソフトや作業の種類ではなく開発者自身の売上高で利用許諾が決まるライセンスみたいだから要注意
それに気付かず個人事業主やフリーランスの人がCEで自己利用ツール作ったり無料アプリ公開も規約違反←キビシイ
(これは企業が非商用アプリや社内利用やオープンソースプロジェクトでもCE使えないのと同等の条件)

個人事業主やフリーランスでCEを自分のマシンに入れてると>>183-184の事例通り利用実態筒抜けで法的リスクが怖い
個人事業主やフリーランスは個人事業と個人趣味のプログラミング目的や機材が混在して切り分けにくい
仮にグレーな使い方してライセンス違反の実態を指摘されたとき「個人事業と同じ機材/ネットワーク内で使ってるけど完全に無関係の個人趣味利用です」を証明するのは難しそう