It is well-known that closures and objects are equivalent. So are actors. Which one is the most fundamental?
よく知られたように、クロージャとオブジェクトは等価です。アクターも同様です。どの概念が最も基本的なのでしょうか?
Closures vs Objects
2024/02/19(月) 20:39:15.91ID:VT95BnI9
2024/02/19(月) 20:49:06.93ID:VT95BnI9
A closure is a function with state in the local scope.
An object also has methods and state which belong to its instance.
These are compatible with each other.
クロージャはローカル・スコープに状態をもつ関数です。
オブジェクトもまたそのインスタンスに属するメソッドと状態を持ちます。
これらは互いに互換性があります。
An object also has methods and state which belong to its instance.
These are compatible with each other.
クロージャはローカル・スコープに状態をもつ関数です。
オブジェクトもまたそのインスタンスに属するメソッドと状態を持ちます。
これらは互いに互換性があります。
2024/02/20(火) 09:36:12.34ID:fQy0X2aE
オブジェクトは複数のメソッドを持てる
クロージャは関数をひとつしか返せない
オブジェクトの勝ち
クロージャは関数をひとつしか返せない
オブジェクトの勝ち
2024/02/20(火) 11:01:18.21ID:BFMbzAij
>>3
ハッシュテーブルに関数を追加して返すことで、複数のメソッドを返すことが可能
より柔軟に、オブジェクトとそれを操作する関数の組を返すこともできるし、無限個のメソッドをもったオブジェクトだって作れる
これらは書く対象によって使い分ければよいのであって、オブジェクトにメソッドが属しているのが常に最適とは限らない
たとえばイベントハンドラにコールバック関数として渡すような場合は、ひとつの関数として取得できたほうが便利
ハッシュテーブルに関数を追加して返すことで、複数のメソッドを返すことが可能
より柔軟に、オブジェクトとそれを操作する関数の組を返すこともできるし、無限個のメソッドをもったオブジェクトだって作れる
これらは書く対象によって使い分ければよいのであって、オブジェクトにメソッドが属しているのが常に最適とは限らない
たとえばイベントハンドラにコールバック関数として渡すような場合は、ひとつの関数として取得できたほうが便利
2024/02/20(火) 23:29:16.13ID:0cXn/136
クロージャのほうがprimitive
今時、高階関数やイテレータを書くのにわざわざデザインパターンとか使いたいかって話
クラスは、レキシカル環境つきオブジェクトだけが欲しくても必ず新しい名前空間が作られるし、単品で購入できない福袋みたいなもん
今時、高階関数やイテレータを書くのにわざわざデザインパターンとか使いたいかって話
クラスは、レキシカル環境つきオブジェクトだけが欲しくても必ず新しい名前空間が作られるし、単品で購入できない福袋みたいなもん
2024/02/21(水) 05:55:14.17ID:j79lZ4PO
二変数以上の関数のほとんどは、どの引数のオブジェクトに属しているともアプリオリには言えないし、オブジェクト指向は不自然
オブジェクトと引数は別物だし、もし関数を特定のオブジェクトに属するようにしたいなら、クロージャでラップすれば簡単にできる
オブジェクトと引数は別物だし、もし関数を特定のオブジェクトに属するようにしたいなら、クロージャでラップすれば簡単にできる
2024/02/21(水) 05:56:37.93ID:j79lZ4PO
二変数以上の関数のほとんどは、どの引数のオブジェクトに属しているともアプリオリには言えないし、オブジェクト指向は不自然
オブジェクトと関数は別物だし、もし関数を特定のオブジェクトに属するようにしたいなら、クロージャでラップすれば簡単にできる
オブジェクトと関数は別物だし、もし関数を特定のオブジェクトに属するようにしたいなら、クロージャでラップすれば簡単にできる
2024/02/21(水) 10:09:33.92ID:HBySQ9lj
2変数関数をクロージャにラップして1変数関数にしても、メソッドチェーンはできないよね
2024/02/21(水) 10:29:18.43ID:Cg6r5DK9
[1, 2, 3, 4, 5]にメソッドが属してれば
[1, 2, 3, 4, 5]
.filter(hoge) # ←戻り値もオブジェクト
.map(piyo) # ←これも
.sum()
みたいにできるけど、配列がオブジェクトじゃなかったら
map([1, 2, 3, 4, 5], hoge)
の戻り値はただの配列なので、繰り返し関数適用するには、Lispみたいな醜い入れ子にするしかない
sum(
map(
filter([1, 2, 3, 4, 5], hoge),
piyo))
[1, 2, 3, 4, 5]
.filter(hoge) # ←戻り値もオブジェクト
.map(piyo) # ←これも
.sum()
みたいにできるけど、配列がオブジェクトじゃなかったら
map([1, 2, 3, 4, 5], hoge)
の戻り値はただの配列なので、繰り返し関数適用するには、Lispみたいな醜い入れ子にするしかない
sum(
map(
filter([1, 2, 3, 4, 5], hoge),
piyo))
2024/02/21(水) 12:32:59.23ID:pWazjr0Z
>>8-9
これでどうよ
chain = (obj) => {
return (f, ...args) => {
if (!f) return obj
return chain(f(obj, ...args))
}
}
chain([1, 2, 3, 4, 5])(
filter, (x) => x % 2)(
map, (x) =>x * x)(
sum)()
// => 35
これでどうよ
chain = (obj) => {
return (f, ...args) => {
if (!f) return obj
return chain(f(obj, ...args))
}
}
chain([1, 2, 3, 4, 5])(
filter, (x) => x % 2)(
map, (x) =>x * x)(
sum)()
// => 35
2024/02/21(水) 15:43:45.17ID:im/wtuEl
一時期メタプログラミングとかいって、動的にクラスやメソッドを作れるのがすごいって言われてたけど、クロージャをデータ構造として使うならそれは自明にできることでは
2024/02/21(水) 16:28:56.20ID:4iB0jwLo
やり方が複数ある場合は、一番綺麗に書けるコードを採用するのが基本
2024/02/21(水) 22:54:29.50ID:DX/jvS2m
入れ子にしなくても関数合成でいいのでは?
メソッドチェーンっぽく書くには
Reverse-application operatorってのもあるけど
個人的には関数合成のほうがスッキリしててすこ
https://ideone.com/gCWxLP
let hoge n = n mod 2 = 1
let piyo = ( * ) 2
let () = print_int (List.fold_left (+) 0 (List.map piyo (List.filter hoge [1;2;3;4;5])))
(* function composition *)
let (<<) f g x = f (g x)
let f = print_int << List.fold_left (+) 0 << List.map piyo << List.filter hoge
let () = f [1;2;3;4;5]
let (>>) f g x = g (f x)
let f = List.filter hoge >> List.map piyo >> List.fold_left (+) 0 >> print_int
let () = f [1;2;3;4;5]
(* @@ Application operator *)
let () = print_int @@ List.fold_left (+) 0 @@ List.map piyo @@ List.filter hoge [1;2;3;4;5]
(* |> Reverse-application operator *)
let () = [1;2;3;4;5] |> List.filter hoge |> List.map piyo |> List.fold_left (+) 0 |> print_int
メソッドチェーンっぽく書くには
Reverse-application operatorってのもあるけど
個人的には関数合成のほうがスッキリしててすこ
https://ideone.com/gCWxLP
let hoge n = n mod 2 = 1
let piyo = ( * ) 2
let () = print_int (List.fold_left (+) 0 (List.map piyo (List.filter hoge [1;2;3;4;5])))
(* function composition *)
let (<<) f g x = f (g x)
let f = print_int << List.fold_left (+) 0 << List.map piyo << List.filter hoge
let () = f [1;2;3;4;5]
let (>>) f g x = g (f x)
let f = List.filter hoge >> List.map piyo >> List.fold_left (+) 0 >> print_int
let () = f [1;2;3;4;5]
(* @@ Application operator *)
let () = print_int @@ List.fold_left (+) 0 @@ List.map piyo @@ List.filter hoge [1;2;3;4;5]
(* |> Reverse-application operator *)
let () = [1;2;3;4;5] |> List.filter hoge |> List.map piyo |> List.fold_left (+) 0 |> print_int
14デフォルトの名無しさん
2024/02/22(木) 01:30:07.21ID:seCGgTJE Forth で書いてよ
2024/02/22(木) 08:01:15.94ID:5dknMZXg
>>13
カリー化のなせる技やね
カリー化のなせる技やね
2024/02/22(木) 08:40:34.15ID:GWomKHpC
chainl = (obj) => {
return (f, arg) => {
if (!f) return obj
return chainl(f(arg, obj))
}
}
cons = (x, xs) => [x, xs]
foreach = (lst, f) => {
if(!lst) return
[x, xs] = lst
f(x)
foreach(f, xs)
}
linkedList =
chainl(null)(
cons, 1)(
cons, 2)(
cons, 3)()
chainl(linkedList)(foreach, console.log)()
// 3
// 2
// 1
いろいろ書けるんだな
return (f, arg) => {
if (!f) return obj
return chainl(f(arg, obj))
}
}
cons = (x, xs) => [x, xs]
foreach = (lst, f) => {
if(!lst) return
[x, xs] = lst
f(x)
foreach(f, xs)
}
linkedList =
chainl(null)(
cons, 1)(
cons, 2)(
cons, 3)()
chainl(linkedList)(foreach, console.log)()
// 3
// 2
// 1
いろいろ書けるんだな
2024/02/22(木) 10:55:42.37ID:2PGen9gt
カリー化もクロージャと可変長引数があればできるね
currying = (f, ...args) => (...rest) => f(...args, ...rest)
currying = (f, ...args) => (...rest) => f(...args, ...rest)
2024/02/22(木) 11:04:45.60ID:2PGen9gt
これで、mapなどが
map(f, col)
と、関数を先にとる形でも、>>16のchainlを用いて
chainl([1, 2, 3, 4, 5])(
currying(filter, (x) => x % 2))(
currying(map, (x) => x * x))(
sum)()
と書けるわけか
map(f, col)
と、関数を先にとる形でも、>>16のchainlを用いて
chainl([1, 2, 3, 4, 5])(
currying(filter, (x) => x % 2))(
currying(map, (x) => x * x))(
sum)()
と書けるわけか
2024/02/22(木) 11:11:29.91ID:2PGen9gt
いや、単にchainlを
chainl = (obj) => {
return (f, ...arg) => {
if (!f) return obj
return chainl(f(...arg, obj))
}
}
とすればいいのか
chainl = (obj) => {
return (f, ...arg) => {
if (!f) return obj
return chainl(f(...arg, obj))
}
}
とすればいいのか
2024/02/22(木) 12:04:47.68ID:0KLGqPZR
クロージャの真価はコンテキストを導入できること
(let ((a 1) (b 2)) (+ a b))
((lambda (a b) (+ a b)) 1 2)
は等価
なので、上のa + bの変わりに関数を返却すれば独立したスコープの状態をもつ何かを作れる
クラスベースのオブジェクト指向でも同様だが、そのようなコンテキストのテンプレート(= class)は静的にしか作れない
(let ((a 1) (b 2)) (+ a b))
((lambda (a b) (+ a b)) 1 2)
は等価
なので、上のa + bの変わりに関数を返却すれば独立したスコープの状態をもつ何かを作れる
クラスベースのオブジェクト指向でも同様だが、そのようなコンテキストのテンプレート(= class)は静的にしか作れない
21デフォルトの名無しさん
2024/02/22(木) 12:15:29.98ID:Q3haYGVO 静的なほうがバグの発見は早そう
2024/02/22(木) 13:03:51.54ID:BdBf3uc1
なんでも自由を許すと無秩序になる
>>10だって、シグネチャを無視することが前提の設計になってる
(最後に結果を呼び出す時は第一引数のfを省略する)
TypeScriptが使われるのもそれが理由
今やPythonやRubyにも型がある
>>10だって、シグネチャを無視することが前提の設計になってる
(最後に結果を呼び出す時は第一引数のfを省略する)
TypeScriptが使われるのもそれが理由
今やPythonやRubyにも型がある
23デフォルトの名無しさん
2024/02/22(木) 13:23:57.40ID:v9QmWW2c2024/02/22(木) 13:24:08.05ID:WrtsfcL/
型なんて、プログラマがちまちま書かずとも、コンパイラや型チェッカが実行前に検査してくれればいいと思う
2024/02/22(木) 15:02:53.21ID:bbu+R1aP
currying = (f) => {
args = []
apply = (a) => {
if (a === undefined) return f(...args)
args.push(a)
return apply
}
return apply
}
args = []
apply = (a) => {
if (a === undefined) return f(...args)
args.push(a)
return apply
}
return apply
}
2024/02/22(木) 18:39:34.82ID:SfbO+Gz+
クロージャはポリモーフィズムができない
オブジェクト指向言語ではたとえば比較演算子の動作を型によって変えられる
a.compare(b)とソースコードのどこに書いても、aの型に応じて適切にcompareの動きが選択される
変数の型によって実行する関数を変えるにはどうする?
まさか関数定義に型による条件分岐をいちいち書くわけじゃあるまいし
オブジェクト指向言語ではたとえば比較演算子の動作を型によって変えられる
a.compare(b)とソースコードのどこに書いても、aの型に応じて適切にcompareの動きが選択される
変数の型によって実行する関数を変えるにはどうする?
まさか関数定義に型による条件分岐をいちいち書くわけじゃあるまいし
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