>>686
「判る」は「物事がそれと判別・判断される」(『明鏡国語辞典第二版』大修館書店)という意味であり、「判明」「判別」といった漢語が連想されます。例えば、「倹約と吝嗇りんしょく(注)の違いが判らぬ」「敵方の人間なのか味方なのか判らなかった」などと用いられます。