>>522
Haskell は言語自体は普段使いしやすいと思うが……。
しんどいのは副作用が存在しない (一般的に副作用とされるものが作用としてやりとりされる) という純粋関数型の部分で、このパラダイムの違いが外のシステムとの接続をやりづらくしてる。
いろんなライブラリやフレームワークの支えなしに業務システムを書くのは割に合わないし、辻褄合わせのラッパーライブラリを自分で書くのも面倒くさい。
(既にラッパーがある状況ならそんなにしんどくないけど。)
それと副作用のない世界でチューニングするのもしんどい。
必要なら仕方ないが他の言語ならしなくてよい苦労をする感じがするのがつらい。

Rust は C に ML 風の型システムを付けたくらいのごく普通のパラダイムなので、今まで業務アプリを作っていたくらいのスキルがある人にとってそんなにハードルは高いとは思わないな。
初心者が最初に手を付けるのはやめといたほうが良いとは思うが。