パターンマッチは、マッチ試行と名前束縛(およびその名前を用いた何らかの処理)という複数のプロセスに分解して理解できるという話と、特定の言語の言語仕様上、それをまとめてパターマッチと呼ぶことがあるという話は普通に両立する話だと思うんだが。
代入をいわゆる変数パターン・キャプチャパターンとのマッチとして整理するという考え方は十分ありうるところだけど、その場合でもマッチ試行と名前束縛というフェイズ分けはできるわけで。