品質に関する考え方は良い要素を揃えれば良くなるという単純なものじゃないよ。
結局のところ、どんな問題が出てくるかは事前にわからない。
出てきた問題に対処し続けるという歴史によって品質が作られるんだ。
確かに C や C++ に比べて Rust は全面的に良いけれども、活発な巨大プロジェクトではもう問題に対処しつくしていて Rust に置き換えるメリットは相対的に小さい。
部分的に Rust に置き換えることはあっても問題が起こってない箇所まで含めて全面書き換えを目指すのは割に合わない。