そのようになっていないからこそ、国道50号線や国道4号線などの主要道路にクルマが集中して大混雑や渋滞が多発し、北関東自動車道は利用者は伸び悩み、主要自治体の中心部にクルマがあふれてしまう結果になってしまっているのです。

だからこそ、そういう状況を本当に変えていかないと北関東地域はダメになってしまうのです。(ーー;;)

ということで、周辺の主要道路のクルマの通行量を下げて速達化し、新幹線などに早くバトンタッチ出来るようにするためにも、高崎~水戸・勝田は最短最速で2時間半~2時間40分、高崎~宇都宮が1時間20分~1時間半、水戸~宇都宮が1時間10分~1時間半で速達できるようにしていかなければならないということなのです。そのためには線路設備を改良したり、主要駅以外は列車がスピードを落とさずに突っ切れるようにする「列車高速化工事」と小山駅構内に地下短絡線の建設が必要ということを知っていただければと思います。(^ー^)/