そもそも18での輸送障害時の振替輸送は各場面での便宜的対応になっているとはいえ、天変地異、人身事故など鉄道会社に起因しない不可抗力により起こった輸送障害でも、止めている方が悪いって考え方も出来るからなぁ。

昨冬なんか、まれに見る大雪で上越線高崎〜長岡(運休自体は水上〜長岡)が慢性的に何回か新幹線振替がデフォだったから、長岡から高崎まで振替輸送で来て、高崎から帰る時に、行きでは何も言われなかったのに帰りは高崎駅の新幹線改札で申し出たら「何時の長岡行きに乗る予定でしたか?」と聞かれたからな。(しかもご丁寧に水上駅の発車案内時刻記載のラミネートカードあり)
「ん?そもそもここ何日かは始発から上越線水上〜長岡は終日運休ですよね?じゃあ今ここで調べますよ」と乗り換え案内アプリを開いたら「いや、そうじゃなくて」と言われて押し問答になったな。
新潟支社側の長岡駅では当然のように定期の学生は浦佐までの振替をもらっていたし、例外なく18も長岡駅で何も聞かれることなく振替輸送対象。
後日、この件で客センに電話して
「終日運休という情報を把握した上で乗っているんだし聞く意味が無い。在来線がそもそも動いていれば無論、黙ってそっちに乗っている」と一蹴して高崎駅の副助役から謝罪の電話あったが。

(この時は普段そこまで積もらない平地でも未曾有の豪雪でスノーダンプなど除雪用品が地元では買えなくて、Amazonなどで頼もうにも欠品、関越道もダメで物流網も麻痺していて唯一無事の新幹線で、グンマーのホムセンに買いに行った)