今朝の阪和線は、20-40代くらいの男性が助からなかった。
テレビ和歌山

今朝、和歌山市のJR阪和線で、踏切内に入った男性が走行中の列車と衝突して死亡しました。
事故があったのは、和歌山市のJR和歌山駅から北へ約400mのところにある「和歌山北二踏切」で、
和歌山東警察署やJR西日本などによりますと、今日午前6時40分頃、
天王寺発和歌山行き普通列車の運転士が踏切内に立ち入る人を見つけ、
非常ブレーキを掛けましたが間に合わず、衝突したものです。
衝突したのは男性で、男性は病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
男性は20歳から40歳くらいで身長約155センチ、やせ型、黒の半袖シャツに青いジーパン姿で、
警察が身元の確認を急いでいます。
列車の乗客らにけがはありませんでしたが、この事故で阪和線は上下6本が部分運休、
特急1本を含む上下8本の列車が最大55分遅れ、約2700人に影響が出ました。