上地雄輔が「Go To」に関して都知事と政府の方向性の違いに困惑…
「どういう方向性で向かっていけばいいかわからない」
スポーツ報知 7/14(火) 12:19配信

TBS系「グッとラック!」(月〜金曜・前8:00〜)では14日放送では、新型コロナ関連について特集した。

東京都の感染者が増えている一方、今月22日から始まるGoToトラベルキャンペーンをめぐって、
東京都の小池百合子都知事が問題提起する一方、菅 義偉官房長官が「延期は考えていない」としている点について取り上げた。

タレントで俳優・上地雄輔(41)は、「チームジャパンとしたら、国の人、知事、専門家の先生たちもそうですけど、監督とか部長とかコーチじゃないですか。
その人たちが、ちぐはぐな意見をやっていると、僕たちは、選手はどういう方向性で向かっていけばいいかわからない」と困惑した。

司会を務める落語家・立川志らく(56)も「東京都と国が対立したら、監督とコーチがもろにぶつかってる。
我々、東京都民はコーチを慕って、こう(ここに)いるわけですよね。だけども監督が『そうじゃないんだ』というと、
本当にどうしたらいいか選手はわからないですよね」。すると「そんなチーム弱いですしね」と上地。

居住地のパリから中継で出演したインターネット掲示板「2ちゃんねる」開設者・西村博之(ひろゆき)氏(43)は、
「最終的には日本の一番偉い人がこうするって筋を通すべきなんですよね。
観光を取るという国土交通省を取るのか、これ以上患者さんを増やしたくないという厚生労働省の意見を取るのか。
総理大臣が『こっちにします』と決めるべきなんですけど、
そこのリーダーシップをとってないということなのかなと思いますけど」と、安倍総理大臣を批判した。