ネットワークコントローラ VIA Rhine を
Solaris8 にインストールできた人います?
Linux では簡単にインストールできますが、
Solaris ではやり方が分かりません…
「Intel,3Com 買え」はなしでお願いします。
探検
安物LANカード
1名無しさん@お腹いっぱい。
NGNG57========== テスト1 ==========
NGNG [Client]
OS: Windows 2000 Professional Edition
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 1024MB
HDD: 20GB(7200rpm)
NIC: Intel 82558
[Server]
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB(5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Result]
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 137.92s(7785.36 KB/s)
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 137.68s(7798.94 KB/s)
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 138.87s(7731.99 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 143.14s(7501.55 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 144.67s(7422.11 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 144.95s(7407.72 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 140.60s(7636.75 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 139.92s(7673.91 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 140.29s(7653.62 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 137.86s(7788.70 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 137.96s(7783.05 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 139.03s(7723.09 KB/s)
OS: Windows 2000 Professional Edition
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 1024MB
HDD: 20GB(7200rpm)
NIC: Intel 82558
[Server]
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB(5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Result]
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 137.92s(7785.36 KB/s)
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 137.68s(7798.94 KB/s)
Intel-82558 <- ADMtek-AN983: 138.87s(7731.99 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 143.14s(7501.55 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 144.67s(7422.11 KB/s)
Intel-82558 -> ADMtek-AN983: 144.95s(7407.72 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 140.60s(7636.75 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 139.92s(7673.91 KB/s)
Intel-82558 <- Intel-82557: 140.29s(7653.62 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 137.86s(7788.70 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 137.96s(7783.05 KB/s)
Intel-82558 -> Intel-82557: 139.03s(7723.09 KB/s)
58========== テスト2 ==========
NGNG [Client]
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Server]
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB (5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Result]
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 98s(10710.77 KB/s)
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 96s(10931.02 KB/s)
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 1e+02s(10471.71 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10262.95 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10310.88 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10185.94 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 96s(10905.82 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 99s(10610.38 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 99s(10590.92 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10255.87 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10295.07 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10270.13 KB/s)
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Server]
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB (5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Result]
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 98s(10710.77 KB/s)
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 96s(10931.02 KB/s)
SUN-eri <- ADMtek-AN983: 1e+02s(10471.71 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10262.95 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10310.88 KB/s)
SUN-eri -> ADMtek-AN983: 1e+02s(10185.94 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 96s(10905.82 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 99s(10610.38 KB/s)
SUN-eri <- Intel-82557: 99s(10590.92 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10255.87 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10295.07 KB/s)
SUN-eri -> Intel-82557: 1e+02s(10270.13 KB/s)
59========== テスト3 ==========
NGNG [Client]
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB (5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Server]
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Result]
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 101.15s(10.12 MB/s)
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 102.41s(10.00 MB/s)
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 103.23s(9.92 MB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.59s(1002.86 KB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.64s(1002.81 KB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.96s(1002.50 KB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.34s(9.91 MB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.14s(9.93 MB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.52s(9.89 MB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.33s(1002.14 KB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.22s(1002.25 KB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.36s(1002.12 KB/s)
OS: OpenBSD 3.0
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 256MB
HDD: 20GB (5400rpm)
NIC: ADMtek AN983/Intel 82557
[Server]
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Result]
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 101.15s(10.12 MB/s)
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 102.41s(10.00 MB/s)
ADMtek-AN983 <- SUN-eri: 103.23s(9.92 MB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.59s(1002.86 KB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.64s(1002.81 KB/s)
ADMtek-AN983 -> SUN-eri: 1045.96s(1002.50 KB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.34s(9.91 MB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.14s(9.93 MB/s)
Intel-82557 <- SUN-eri: 103.52s(9.89 MB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.33s(1002.14 KB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.22s(1002.25 KB/s)
Intel-82557 -> SUN-eri: 1046.36s(1002.12 KB/s)
60========== 参考値 ==========
NGNG [Client]
OS: Windows 2000 Professional Edition
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 1024MB
HDD: 20GB (7200rpm)
NIC: Intel 82558
[Server]
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Result]
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.93s(7357.97 KB/s)
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.53s(7378.20 KB/s)
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.50s(7379.72 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 142.72s(7523.15 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 143.76s(7469.14 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 144.05s(7454.11 KB/s)
OS: Windows 2000 Professional Edition
CPU: PentiumIII 600MHz
Mem: 1024MB
HDD: 20GB (7200rpm)
NIC: Intel 82558
[Server]
OS: Solaris 8 7/01(MU6)
CPU: UltraSPARC IIe 500MHz
Mem: 1024MB
HDD: 60GB (7200rpm)
NIC: SUN Microsystems eri
[Result]
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.93s(7357.97 KB/s)
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.53s(7378.20 KB/s)
Intel-82558 <- SUN-eri: 145.50s(7379.72 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 142.72s(7523.15 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 143.76s(7469.14 KB/s)
Intel-82558 -> SUN-eri: 144.05s(7454.11 KB/s)
61========== 測定方法 ==========
NGNG 1G(1,073,741,824)バイトのファイルを ftp でget/putした.
ファイル転送はそれぞれ4回行い,最初の1回の結果を除外した.
結果についてはクライアントの表示をなるべくそのまま記載するようにした.
ftp クライアントの差異により実行結果の有効桁数に違いがある点に注意が必要.
以下を満たすスウィッチング・ハブを用いて,独立したセグメントを用意した.
・IEEE 802.3x によるフロー制御をサポート
・100Base-TX に対応
・全二重に対応
ファイル転送はそれぞれ4回行い,最初の1回の結果を除外した.
結果についてはクライアントの表示をなるべくそのまま記載するようにした.
ftp クライアントの差異により実行結果の有効桁数に違いがある点に注意が必要.
以下を満たすスウィッチング・ハブを用いて,独立したセグメントを用意した.
・IEEE 802.3x によるフロー制御をサポート
・100Base-TX に対応
・全二重に対応
62=========== 結論 ===========
NGNG AN983 買っとけ.
動かなかったら便所で泣け.
動かなかったら便所で泣け.
63結論
NGNG テスト1とテスト2はサーバが同じでクライアントだけ変えてあります.
なので,両者の結果の差はクライアントの差と言うことになります.
ハードウェアのスペック的にはこんな感じ(↓)
クライアント@テスト1 > サーバ@テスト1
クライアント@テスト1 > サーバ@テスト2
なので,クライアント@テスト1のスペックが低すぎてテスト1の結果が
悪くなっているのではありません.従って,テスト1の結果が悪いのは
クライアント側ソフトウェアの問題と言うことになりそうです.
と言うわけで,
結論1: 高価な NIC も厨房 OS ではその真価を発揮しない.
(漢なら Solaris/*BSD を使え!)
ちなみにこの結論は,参考値とも矛盾しません.
テスト2の結果を見てみると,AN983 は安物のくせに 82557 と比べて
一歩も引けを取らない性能を出しているのがわかります.
結論2: AN983 は案外高性能だ.
テスト3の結果を見てみると,クライアント側の NIC に関わらず put に
関して悪い結果が出ています.これはクライアント側のソフトウェア
(OpenBSD の ftp クライアントの put の実装)に問題がありそうです.
テスト3の get の値は,上記の結論に矛盾しません.
なので,両者の結果の差はクライアントの差と言うことになります.
ハードウェアのスペック的にはこんな感じ(↓)
クライアント@テスト1 > サーバ@テスト1
クライアント@テスト1 > サーバ@テスト2
なので,クライアント@テスト1のスペックが低すぎてテスト1の結果が
悪くなっているのではありません.従って,テスト1の結果が悪いのは
クライアント側ソフトウェアの問題と言うことになりそうです.
と言うわけで,
結論1: 高価な NIC も厨房 OS ではその真価を発揮しない.
(漢なら Solaris/*BSD を使え!)
ちなみにこの結論は,参考値とも矛盾しません.
テスト2の結果を見てみると,AN983 は安物のくせに 82557 と比べて
一歩も引けを取らない性能を出しているのがわかります.
結論2: AN983 は案外高性能だ.
テスト3の結果を見てみると,クライアント側の NIC に関わらず put に
関して悪い結果が出ています.これはクライアント側のソフトウェア
(OpenBSD の ftp クライアントの put の実装)に問題がありそうです.
テスト3の get の値は,上記の結論に矛盾しません.
64注意点
NGNG OpenBSD 3.0 は AN983 をあっさりと認識し,そのまま何の問題もなく動い
ています.しかしドライバのソース(if_dc_pci.c)を少し眺めてみると,
ベンダー/デバイス・コードを見て処理を分岐しさせている個所がいくつか
見つかります.このことから DEC 互換をうたっている AN983 も,ドライ
バによる作りこみが必要であることがわかります.使用する OS がこの NIC
をサポートしているか,事前に調べる必要があると思われます.
注意点1: ドライバが AN983 をサポートするか,事前に調べておく必要がある.
(ソースも見ずに「動かねー」とか「はまりまくり−」とか言ってるばかは
放置すること)
暗号化を伴う通信(https/ssh/ipsec など)を行う際,CPU の負荷は非常
に高くなります.これを行う際には,なるべく CPU の負荷を上げない NIC
を選択すべきでしょう.今回,CPU への負荷に関してはデータを取ってい
ません.しかし AN983 は基本的には DEC chip と同様の動きなので,CPU
への負荷は低いはずです.
#が,データが無い以上断定的なことはいえません
ています.しかしドライバのソース(if_dc_pci.c)を少し眺めてみると,
ベンダー/デバイス・コードを見て処理を分岐しさせている個所がいくつか
見つかります.このことから DEC 互換をうたっている AN983 も,ドライ
バによる作りこみが必要であることがわかります.使用する OS がこの NIC
をサポートしているか,事前に調べる必要があると思われます.
注意点1: ドライバが AN983 をサポートするか,事前に調べておく必要がある.
(ソースも見ずに「動かねー」とか「はまりまくり−」とか言ってるばかは
放置すること)
暗号化を伴う通信(https/ssh/ipsec など)を行う際,CPU の負荷は非常
に高くなります.これを行う際には,なるべく CPU の負荷を上げない NIC
を選択すべきでしょう.今回,CPU への負荷に関してはデータを取ってい
ません.しかし AN983 は基本的には DEC chip と同様の動きなので,CPU
への負荷は低いはずです.
#が,データが無い以上断定的なことはいえません
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