【実体】1) そのものの本当の姿。実質。正体。「―のない想像上の人物」
2) 多様に変化してゆくものの根底にある持続的、自己同一的なもの。アリストテレスでは具体的個物、デカルトではそれ自身によって存在し、その存在のために他のなにものも必要としないもの、カントでは現象を認識するための範疇(はんちゅう)にすぎないとされた。

【実態】実際の状態。本当のありさま。実情。「経営の―を調べる」

勉強になった。
が、【実体】2)の意味がわからん。