まず。ネブガドネザル王の親指の長さを一単位とする。
次にネブガドネザル王の人指し指の長さを別の一単位とする。
人指し指の長さから親指の長さを引いたものを別の一単位とする。
人指し指の長さから親指の長さを引いたものをさらに親指の長さから引き一単位とする
人指し指の長さから親指の長さを引いたものをさらに親指の長さから引いたものと人指し指の長さから親指の長さを引いたものを比べて長い方から短い方を引き一単位とする。

etc.etc...

この様にして私は無限に小さい単位で無限に近い数を
片手で数えることが出来る。