ion2は仮想画面ごとに

・タブモード(上にタブバーだけ見えるフルスクリーン状態)
・フローティングウィンドウモード(いわゆる「普通」のWM)

を切り替えて作れる。で、タブモードだと10pixelほどのアプリ
切り替えタブが上に出るほかは99.9%アプリ画面になる。
たとえばxeyesを起動すれば-geometryによらず超でかい目玉になる。

操作も独特で、F12でメニュー、F9で仮想画面作成、M-[123...]で
仮想画面切り替え、F[234]でコマンド実行(sshなど)と、基本
キーボードでまかなう。

要はPDAみたいなもので、狭い画面をアプリに最大限使わせて、
前面のアプリを切り替えて使うスタイルになる。なので狭い画面で
使う場合、はまれば最強。