FSFに辟易するTorvalds氏
http://opentechpress.jp/opensource/article.pl?sid=06/09/29/0140219
---
Linus Torvalds氏は、GPLに対する自分の立場ははっきりしており、
FSFにはいい加減うんざりしていると応じた。

「今ではFSFにすっかり嫌気がさして関心すら失ってしまった。
 まさかこの期に及んでFSFが私の見解を知らないなどと言い張ることはないだろうが、
 いったい彼らは私に何を求めているのだろうか。」

事実、このFSFの回答は、カーネル開発者から提示された懸念事項のいずれにも注意を向けておらず、
それよりも声明書における些細な誤りを正すことに主眼を置いたものになっている。
カーネル開発者による声明に関する疑問に答えてもらおうと何度かFSFにインタビューの申し入れをしたが、
すべて拒否された。