\chapter{\TeX} % 第十章 [転載禁止]©2ch.net
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>>798 OSは何? OSのリポジトリを使うタイプなら、TeXLiveが細かく別れていて、最小のTeXからインストールできると思うけど。 MacPortならTeXLiveが51個のPortに別れているし、Debianなら81個。 でも、日本語を処理できるようにしようとすると、一気に入れるものが増える。 さらに、使っているうちに、あれもこれもと追加で必要になって、最終的に全部入れたのと変わらなくなる。 >>789 亀レスだけど縦書きでも結構通る > pdftotest TeXLiveのinstall-tl,--helpオプションでヘルプが見れると書いてあるのに --helpオプションを付けて実行するとソースコードが出力されるんだけど。 しかも ./install-tl -hとやっても Unknown option: hっていう警告が出る。 まあ結局ヘルプ見れたからいいけど。Windows版と違ってあんまりメンテされてないのかなぁ $ ./install-tl --version install-tl (TeX Live Cross Platform Installer) revision 44918 TeX Live (http://tug.org/texlive ) version 2017 この間最小のTeX Live構成を聞いた人なんですけどdvipdfmxが$TEXMFROOT/bin/platform/dvipdfmxとしては存在していて且つPATHも通っているのに実行できずに困り果てました。 dvipdfm, dvipdfmxって、XeTeXが吐くXDV用のxdvipdfmxにシンボリックリンクが張られてるんですね。 やっと真面に組版できます paragraphに関連して2つ質問です。 paragraphとかが頁の末尾に来て、本文が次頁にくることがあるのですが、 見出しを次の頁に送るようなことはできませんか? paragraphとその直後の\begin{framed}\end{framed}が前後するのですが、 これを抑制することはできませんか? 宜しくお願いいたします。 >>807 > paragraphとかが頁の末尾に来て、本文が次頁にくることがある 質問が謎なので、mweを提示してください。 特にどのクラスファイルかが分かるように提示してください。 ほとんどのクラスファイルでは、paragraphの見出しと本文は同じ行なのに、 どういうクラスファイルまたは場合に本文だけ次頁に行くのでしょうか。 > paragraphとその直後の\begin{framed}\end{framed}が前後する これも謎 ある環境が動くと解釈すると float 環境とかに入れてんのかな? それなら動いて当たり前だしググればなにか出てくんじゃないかな? なんで黒板太字って\Bbbなんだろ。(amssym.texで) \bbbっていうのが定義されてる訳じゃないのに。 TeXの技術的な話じゃないんだけど 数式の上や下に波括弧を用いて説明を入れる時あるじゃない? \overbrace{...}^{} みたいに。 Knuth の The TeXbook では個数とかは上・合計とかは下っていう風に分けられてたけど, 規格というか標準というか勧告ってあるかしらん $$ \overbrace{a_1+a_2+\cdots+a_k}^{k\rm\;times} \underbrace{x+y+z}_{>\,0} $$ \def\def{def}\def これで出力が def て…… TeX柔軟すぎるだろLISPかよ。 physics.sty と luatexja-preset.sty とを一緒にコンパイルすると, ************************************************* * LaTeX warning: "xparse/not-single-char" * * Argument delimiter '\big ' for the command '\@quantity' should be a single * character. ************************************************* っていう警告がでるんですけど,なんか解決策ありませんかね。 どうも日本語圏特有 (?; 少くとも欧文ではでなさそう) なので, 検索しても殆どヒットしませんでした。 ヒットしたページ (https://github.com/latex3/latex3/blob/c1fc99fa2e7cbd18c570d8f932fd7aa22f464acb/l3packages/xparse/testfiles/xparse001.tlg#L576 ) も,ただのエラー処理の語句が引掛っただけのようでした。 というか私は Lua(La)TeX を使ってるのであって LaTeX 3 なんて使ってないんですけどね……。 再現した十分小さい原稿: % ここから \documentclass[% lualatex, % 駆動系 a4paper, % 用紙 book, % 種類 fontsize=10pt, % 歯数 jlreq_warnings, % 警告を出力 ]{jlreq} \usepackage[sourcehan,deluxe]{luatexja-preset} \usepackage{physics} \begin{document} あ,\TeX{}だ。 \end{document} % ここまで。 そういうの TeX フォーラムに言えば? FreeBSD のこれこれのバグならいざ知らず、折角日本語で会話できる環境なのに、利用しないのはもったいない。 LaTeX って最初の行に絶対 \documentclass がないと駄目とかそういう制約ないよね。 head した時にその原稿の要約が見れるように % 第2回 hogehogeの組成 うんたら % 著者: ジョン・スミス % …… みたいにしたいんだけど、問題ない? こういうことやってる人があんまり周囲にいないし、 (La)TeXって古いプログラムだからそういう変な制約あるかなと思って。 とりあえず簡単な原稿をpLaTeXとluaLaTeXで試してみたけど、問題なく動作した。 パッケージによっておかしなことになるとか経験あればおしえてほしい。 「euplatex」って TeX Live には収録されてねーの? Full スキームの TeX Live 2017 で which euplatex してもみつからんのだが。 >>820 >こういうことやってる人があんまり周囲にいない まじか。ファイルの1行目を\documentclass にする人の方が圧倒的少数派じゃないの? >>822 最近のLaTeXは自動的にe-TeX拡張を使用するようになったので、 elatex/eplatex/euplatex 系のコマンド名から e が消えている。 >>825 なるほど。euptex ってコマンドはあったから、euplatex もあるもんだと思ってた。 >>820 「周囲」ってのは研究室のお仲間のことかな? 嫌味な言い方になるけどあまり質の良い論文を輩出してない研究室っぽいね。 譬えコンピューターに精通してなくてもファイルの先頭やらにその説明を書き加えるのは常識だから。 余程の機械音痴を寄せ集めた文系の研究室でもなければ、とっとと中退したほうが有意義だよ。 >>790 たまたまここを覗いて見つけただけだから亀レスで恐縮だが, basename $(kpsewhich --var-value TEXMFROOT) が一番シンプルかつ素直な方法だと思う. >>830 もちろん標準のディレクトリ構成でインストールした場合に限る. >>830 あーそれ,いいんだけれど,少しばかり遅い。 >>796 の $ readlink -f "$(which tlmgr)" | awk -v FS="/" '{ print $(NF-4) }' - と比べてみると, $ time for i in $(seq 1 100); do basename $(kpsewhich --var-value TEXMFROOT) > /dev/null; done real 0m8.803s user 0m7.996s sys 0m0.404s $ time for i in $(seq 1 100); do readlink -f "$(which tlmgr)" | awk -v FS="/" '{ print $(NF-4) }' - > /dev/null; done real 0m0.441s user 0m0.032s sys 0m0.056s という感じ。 20倍も差があるんだけど、OS依存で説明できるの? ちがうちがう、kpsewhich使う方法がってこと 「kpsewhich を使って TeX Live の年度を確認する方法は, 他の判別法と同様に,OS の種類や TeX Live の導入手段の如何によって不確実になる (だから他の環境で使えると思わないほうがいい)」 ってことだろ。こんだけ噛み砕かんと分からん人間がいるのか…… 世の中は広いなw LaTeXの\newenvironmentで、その中に限って使える命令などは作れますか? 例えばfooという環境の中で\fooenvcommandを使うと正常に出力されるけれども \begin{foo} \fooenvcommand \end{foo} --- [...] \end{foo} \fooenvcommand foo環境の外で\fooenvcommandを使うとエラーになるというような処理をしたいんですが… fooの環境内で任意の論理変数をtureにして、 それに基づいて判定すれば? \usepackage{etoolbox} \newbool{hogehoge} \AtBeginEnvironment{foo}{\booltrue{hogehoge}} \newcommand\fooenvcommand{\ifbool{hogehoge}{aaa}{bbb}} emacsで書いて、保存して、latexmk -pvc ファイル名として、pdfを作っているの ですが、sinctexが働かず、pdfをクリックしてもその部分のemacsの文書の部分に 移行しません。.latexmkrcは $latex = 'platex -synctex=1 -halt-on-error'; $latex_silent = 'platex -synctex=1 -halt-on-error -interaction=batchmode'; としています(これについては問題ないはず) pdfビューアーは、Skimを使っています。同期の設定では emacsとしたり、カスタムとして、/usr/local/bin/emacsとしても sinctexが動きません(動くと、pdfの文字の部分をクリックすると、 emacsの文書の該当部分にジャンプします。) 何が悪いのでしょうか?おしえていただけると幸いです \somemacro{2018-02-27} → 2018年2月27日 みたいな挙動をするマクロない? \newcommandで作ろうかとも思ったんだけど、俺の知識では引数を置換するような処理は書けん。 >>841 全部書けと言ったけど、書かれても困るな synctexをsinctexって書くようなお前が間違ってないかの確認 で、多分Emacsの設定ができてない そうなったらスレ違い >>843 次のものです File Edit Options Buffers Tools Help #!/usr/bin/env perl $latex = 'platex -synctex=1 -halt-on-error'; $latex_silent = 'platex -synctex=1 -halt-on-error -interaction=batchmode'; $bibtex = 'pbibtex'; $biber = 'biber --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars'; $dvipdf = 'dvipdfmx %O -o %D %S'; $makeindex = 'mendex %O -o %D %S'; $max_repeat = 5; $pdf_mode = 3; $pvc_view_file_via_temporary = 0; $pdf_previewer = "open -ga /Applications/Skim.app"; Skimの同期の設定はemacsclientにしています。 それで、emacsでうつしている文章を変えて保存すると、Skimで表示 されているpdfも変わります。 ただ、pdfをクリックすると、クリックした箇所の文章のemacs上の文章の対応物 へのジャンプというsinctexはできていません >>839 \newenvironment の定義内部で \def\fooenvcommand{hoge} みたいにローカルに定義すればいいんじゃないかな? >>842 \makeatletter \def\smcmd#1{\@smcmd#1\@nil}% \def\@smcmd#1-#2-#3\@nil{% \@tempcnta=#1 \the\@tempcnta 年\@tempcnta=#2 \the\@tempcnta 月\@tempcnta=#3 \the\@tempcnta 日\relax }% \makeatother \smcmd{2018-02-28} >>842 \makeatletter \def\smcmd#1{\@smcmd#1\@nil}% \def\@smcmd#1-#2-#3\@nil{% \@tempcnta=#1 \the\@tempcnta 年\@tempcnta=#2 \the\@tempcnta 月\@tempcnta=#3 \the\@tempcnta 日\relax }% \makeatother \smcmd{2018-02-28} >>843 解決しました。 http://chirokhan.blogspot.jp/2013/01/emacs-and-latex-on-mac.html?view=magazine のemacs and latex on macというタイトルの記事 に書いていました。 emacsのほうでM-x server-startとしたあとに、Command+Shift+Clickとすることで emacsの箇所に移ることができました。 だけど、これってクリックした単語が含まれている行のemacsの箇所に移動すると いう大雑把なものでしかないんですね。 ありがとうございました。 >>851 に書き忘れていたことですが Skimの設定は 同期するのところが 初期値 カスタム コマンド /usr/local/bin/emacsclient 引数 --no-wait +%line "%file" です。 コマンドのところはfindでemacsclientを調べました。 >>852 だから多分Emacsの設定だと スレチだから詳しくは言わんけど、init.elに起動時emacsclientが立ち上がるようにしておけば、どこかで役に立つ >>853 ありがとうございます。 markdownのことを尋ねるのはスレチですか? markdownで書いて、pandocでtexファイルにできるのはわかるのですが、 markdownで書きながら結果をみれるviewerと、tikzで図を描いたりや数式を書くには どうしたらいいかとおもっています。エディタはemacsを使いたいのですが、 なにかお考えをおもちならどなたか教えてください >>851 自分は設定わかんなくて諦めた。なぜかできない orz 上で書いたことの繰り返しだけど 1. sudo find / -name emacsclient でemacsclientの場所を検索(僕の設定では/usr/local/bin/emacsclientと出た) 2. Skimの環境設定->同期する->PDF-TeX同期サポートのところで 初期値 カスタム コマンド 1の結果 引数 --no-wait +%line "%file" とする .latexmkrcは>>845 のものを使う 実際使うときはcd で元のファイルがあるディレクトリに移った後に latexmk -pvc 元のファイル名.tex として、pdfを作る。そのディレクトリに作ろうとしたpdfの他に pdfをクリックするとemacsで作ったテキストファイルの該当行へと 移るために必要な情報を書いたファイルができている。(拡張子を忘れた のでかけないけど、gz.なんちゃらだったような) pdfからemacsで作ったテキストファイルの該当行へと 移るためには、 emacsのほうでM-x server-startとしたあとに、Command+Shift+Clickとする markdownとtexは使い分ければいいとおもった #pandocにかける cdでlatexmkの使い方.mdのあるディレクトリ移動後 pandoc latexmkの使い方.md --standalone --from=markdown_strict --output latexmkの使い方.html --metadata title=Blah. と書く https://github.com/jgm/pandoc/issues/4048 >>858 Skimでemacsclientの場所を /Applications/Emacs-253.app/Contents/MacOS/bin/emacsclient として,設定に (require 'server) (unless (server-running-p) (server-start)) 加えたらinverse searchできました ^^; 文字の装飾ができない (5chみたいな) 文章中で、TeXはこう書くけど、 pLaTeX2eやe-TeXは←こう書くべきなの? それともpLaTeX2εやε-TeXって書くべきなの? TeX Live 2017がfrozenになったな >>861 すいません。これ分かるかたいらっしゃらないでしょうか。 できれば文書として根拠が欲しいのですが……。 >>862 さっそく 2018 pretest をインストールしたんだが tlmgr が TeX Live 2018 is frozen forever and will no longer be updated. This happens in preparation for a new release. というヒドイmessage を出して困るw にもかかわらず、その後2回くらいパッケージを update できているw >>863 どっちでもいいんじゃない? 根拠は「どちらがを強いる根拠となる文書が存在しないから」じゃだめかな? >>860 emacsのinit.elに加えるコードを教えてくれてありがとう >>864 それはリポジトリ側で frozen/1 となっているから、ひとまず、気にすんな。 >>861 に便乗して質問なんだけど jBibTeXかJBibTeXかどっち? ドキュメによって\jBibTeXでの定義と\JBibTeXでの定義がバラバラ。 どっちも出力は大文字のJだけど。 WebページはjBibTeX表記が多いみたい。jLaTeXはJじゃなくjなのでそれに引き摺られてるのかもしれん。 TeX Live 2017が凍結されたからTeX Live 2018を導入しようと思ったら公式リリースは3月末だった。 今は (安定して使いたかったら) 凍結されたTeX Live 2017を使えってことかな? jsarticle使ってるんですが、数式中で全角カンマ使うとその後ろに負のスペース入りません? この長さって何で決まってるんですかね >>871 うん。前年度のが凍結されたら、新しいのが出るまで1ヶ月くらいはテスト期間だよ。 今は 2018 pretest ってヤツだ。俺は2017を残したまま 2018 pretest をインストールし /usr/local/texlive/current --> /usr/local/texlive/2018 /usr/local/texlive/bin --> /usr/local/texlive/current/bin/x86_64-linux というようにリンクを張っている。何か異常が出てスグに解決できないときは /usr/local/texlive/current --> /usr/local/texlive/2017 とすれば元に戻せる。 まあ pretest だと pxdvi のようなものが使えなくなるが(ほとんど使わないが) それが使えるようにするのは難しくないだろう。 > それが使えるようにするのは難しくないだろう。 う、これは分かりにくいな。 2017 の pxdvi を使えるようにするのは難しくない、って事です。 >>872 負のスペースが入るんじゃなくて、元々全角カンマの幅は0.5zwしかない。和文文字が隣接した場合、その種類に応じて適切なスペースが入るようJFMに設定されている。全角カンマ+通常の和文文字の場合は0.5zwのスペースが余分に入る。 >>875 そうだったんですね ありがとうございます >>873 ありがとう。察してると思うが今年始めてTeX Liveに手を出したので、リリース仕組みがいまいちだったんだ。 currentディレクトリにリンクを張る方法もやってみる。 >>877 まあ俺みたいな最新バカでなければ、普通に 2017 を使っていればよいと 思うけどね。ただ 2018の正式版が release されても、やはり不具合は警戒 しなくてはいけない。だから current を用意するのは普通の人にもお奨めだ。 俺なんかまだ 2016 を残してある。(NASには2012まで残っているw) もし pretest を使うなら、正式版が release されたときの移行方法は 単に main リポジトリを変更するだけ。ただし tlmgr には「変更」の オプションは無くて、普通に main リポジトリを「設定」するだけ。 sudo tlmgr option repository [mainリポジトリの新しいURL] あと >>873-874 で「pxdvi がどう」とか騒いでいたのは、 main リポジトリに入っていないパッケージの話です。 pretest 期には、追加リポジトリはまだ古いのしか無いことが普通だし、 新しいのが release されても追加リポジトリはしばらく古い、ということもある。 なので環境変数PATH に古いtexlive の bin へのパスも優先順位を下げて入れています。 >>878 なるほど、いや色々教えてもらってありがたいです。pxdviは使わないと思う (LuaTeX 中心に組版してるし DVIファイルが生成されてもdvipdfmxでPDF形式にしてるので) けど、安全策を取るわ。 迷惑ついでに質問なんだが、TeX LiveはISOイメージとinstall-tl (perlスクリプト)とtlmgr updateとでリリースがずれてるように思うんだが、そういう方針なんだろうか。 というのも、「安定最新版」のinstall-tlを起動して迅速にTeX Liveを構築したつもりだったんだが、その直後に、公式ドキュメントに従ってtlmgr update --self --allとやると2, 3個パッケージが更新されたんだわ。 >>880 ISOイメージは使った事が無いのでよくわからないけど リポジトリはほぼ毎日更新されているから、そういうこともあると思う。 追加リポジトリは pxdvi の入ってる https://texlive.texjp.org/ 年度/tltexjp/ 以外にも色々あるらしい。自分が追加してるのはこの tltexjp だけだけど、最近知った http://contrib.texlive.info/ (このURLはリポジトリではなく、その情報サイト)は そのうちお世話になるかも知れない。このリポジトリについては次の情報も参考に。 https://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=2366 今のところさ、特に数式に関して出版に匹敵する品質の (PDF形式での) 出力ができるシステムって実質 (La)TeX くらい? roff とかは普通の文章ならまぁ満足できるけど、数式や日本語含む表組みは滅茶苦茶になるし。 HTML+CSSでレンダリングされたWebページはそれ単独では綺麗なんだけど印刷は各ブラウザの足並みもそろってないし何より汚ない。 それこそtext2pdfのようなアプリケーションが競争してくれればいいんだけど、俺の観測範囲では TeX 一強なんだよなぁ。 そして TeX は古い時代の因習をずるずる引き摺ってるせいでバッドノウハウ満載だし、後から出てきたUnicodeやPDFといった統一規格に対応しきれていない。 Wordの数式も、それ単体は最近はそんなに悪くないと思うよ。それ単体は。 Word自体がクソだけど。 ディスプレイ数式に式番号つけられないとか、左寄せにできないとか含めて。 やり方あったらおせーて。 ltjsarticle.clsの書き直しについての質問です。 もともとの物(Aとします)が、 \renewcommand{\normalsize}{% \ltj@@ifnarrowbaselines {\jsc@setfontsize\normalsize\@xpt\@xiipt}% {\jsc@setfontsize\normalsize\@xpt{\n@baseline}}% \abovedisplayskip 11\jsc@mpt \@plus3\jsc@mpt \@minus4\jsc@mpt \abovedisplayshortskip \z@ \@plus3\jsc@mpt \belowdisplayskip 9\jsc@mpt \@plus3\jsc@mpt \@minus4\jsc@mpt \belowdisplayshortskip \belowdisplayskip \let\@listi\@listI} \mcfamily\selectfont\normalsize \setbox0\hbox{漢} \setlength\Cht{\ht0} \setlength\Cdp{\dp0} \setlength\Cwd{\wd0} \setlength\Cvs{\baselineskip} \setlength\Chs{\wd0} \setbox0=\box\voidb@x となっています。 ですが、上のコードだと都合が悪いのです。 正しくは(か、どうかはわかりません。というのは以下に書くのは、数年前の ページのコードだからです) \renewcommand{\normalsize}{% \ltj@@ifnarrowbaselines {\@setfontsize\normalsize\@xpt\@xiipt}% {\@setfontsize\normalsize\@xpt{\n@baseline}}% \abovedisplayskip 11\p@ \@plus3\p@ \@minus4\p@ ... だそうです。(これをBとします) AからBに変えた趣旨は、\normalsize の中で if 文を使っていたのを、 使わない形に変えたということのようです。 Bの書き換えは https://oku.edu.mie-u.ac.jp/tex/mod/forum/discuss.php?d=1005 に書いていたものです。この書き換えがぜんぜん理解できません。 同様に\small \footnotesize (等?)も書き換えなくてはならないそうです。 \scriptsizeや\tiny, \large, \Largeも書き換えなくてはいけないのではないか とも思います。 元のコード(Cとします)を下に書きます コードCは次のものです \newcommand{\small}{% \ltj@@ifnarrowbaselines {\jsc@setfontsize\small\@ixpt{11}}% {\jsc@setfontsize\small\@ixpt{13}}% \abovedisplayskip 9\jsc@mpt \@plus3\jsc@mpt \@minus4\jsc@mpt \abovedisplayshortskip \z@ \@plus3\jsc@mpt \belowdisplayskip \abovedisplayskip \belowdisplayshortskip \belowdisplayskip \def\@listi{\leftmargin\leftmargini \topsep \z@ \parsep \z@ \itemsep \parsep}} \newcommand{\footnotesize}{% \ltj@@ifnarrowbaselines {\jsc@setfontsize\footnotesize\@viiipt{9.5}}% {\jsc@setfontsize\footnotesize\@viiipt{11}}% \abovedisplayskip 6\jsc@mpt \@plus2\jsc@mpt \@minus3\jsc@mpt \abovedisplayshortskip \z@ \@plus2\jsc@mpt \belowdisplayskip \abovedisplayskip \belowdisplayshortskip \belowdisplayskip \def\@listi{\leftmargin\leftmargini \topsep \z@ \parsep \z@ \itemsep \parsep}} 以下はコードCの続きです。 \newcommand{\scriptsize}{\jsc@setfontsize\scriptsize\@viipt\@viiipt} \newcommand{\tiny}{\jsc@setfontsize\tiny\@vpt\@vipt} \if@twocolumn \newcommand{\large}{\jsc@setfontsize\large\@xiipt{\n@baseline}} \else \newcommand{\large}{\jsc@setfontsize\large\@xiipt{17}} \fi \newcommand{\Large}{\jsc@setfontsize\Large\@xivpt{21}} \newcommand{\LARGE}{\jsc@setfontsize\LARGE\@xviipt{25}} \newcommand{\huge}{\jsc@setfontsize\huge\@xxpt{28}} \newcommand{\Huge}{\jsc@setfontsize\Huge\@xxvpt{33}} \newcommand{\HUGE}{\jsc@setfontsize\HUGE{30}{40}} \everydisplay=\expandafter{\the\everydisplay \narrowbaselines} どのようにこのコードC, またコードAを書き換えればいいのでしょうか? 続きです。 また、patchファイルを作って、もとのltjsarticle.clsをmyltjsarticle.clsなどに 名前を変えてパッチをおこなうことで、新しいパッチ後のmyltjsarticle.clsを作り、 その新しいパッチ後のmyltjsarticle.clsを用いることで、 lulatexでltjsarticle.clsの内容(つまりmyltjsarticle.cls)を 使いながら、<<microtypeパッケージを使うときに>>、エラーが発生しないように することができるということを示しているページがあります。 https://qiita.com/takeh1k0/items/ff84cb85bfffedc75066 ですが、patchの際にエラーが出ます。それで先に進めない。 ltjsartcle.clsはmyltjsarticle.clsと名前を変えて、デスクトップにコピーペースト しています。そこで1--5回目の書き込みをし、教えていただけたらという希望を 持って、質問の書き込みをさせていただきました。 なにとぞ、ご教示ください。 >>885-890 まずは、TeX言語を理解してください。 >>890 の続きです。 https://qiita.com/takeh1k0/items/ff84cb85bfffedc75066 に従って、ltjsarticle.clsを書き換えました。 そうしてもエラーが出ました。 また、元々のltjsarticle.clsをみたところ、 \jsc@setfontsizeというふうにjscが入っているという違いが上のリンクとの間に あっただけなので、jscを削除しました。 そういう程度で, jscを取り除いただけです。 取り除くことが正しかったのかは疑問です。というのは \abovedisplayskip 11\jsc@mpt \@plus3\jsc@mpt \@minus4\jsc@mpt という行がltjsarticle.clsのnormalsizeの定義のすぐ下にあります。そういうところ にもjscというのが入っているからです。 そもそも、microtypeパッケージをltjsarticle.clsで使うことのエラーの修正 については、すでにされているということではないのか、(jscを削ると いう程度になっているので)とおもいます。 https://texwiki.texjp.org/?Pandoc#h2f8de68 には pandoc で documentclass に LuaTeX-ja の ltjsarticle を指定して lualatex を実行するとエラーが発生す現象は 2015-01-07 に修正されました. と書いています。修正されたのに、なぜだか、エラーがでるという状況かもと おもいます >>885-890 と>>892 の質問ですが、一旦保留にします。 もう少し自分で考えて見ます。 >>883 初耳だったけど,調べるとほんとに出来たてほやほやだなw 開発者は日本人?それとも日本語が堪能なだけかな。 まったくの難癖だけど OCaml じゃなくてCで作ってほしかった。 日本製ってどうも世界取れないからなぁ RubyはRoRで流行ったけど下火だし いやそんなこと言ったら例えばベトナム人が作ったアプリケーションだって俺たちが知らんだけで 品質いいのに世界的には無名ってのが沢山あるでしょうに。 単純に俺たちが日本人だから日本人が作ったアプリケーションを目にする機会が多いだけ。認知偏向の一種 ……という熱いマジレス SATySFi って別に利用者目線で見ればマークアップの仕方とか LaTeX と変わらないんじゃない? メンテナさんがやりやすくなるかもしれないけど単なる利用者にとってはそれほど目を引くものではないような気がするんだけど… TeXを素で使ってるならまだしも,LaTeXのエラーってほぼ何の手助けにもならなくね? 「マクロの内部でエラーが発生しています」っていう抽象も極まったメッセージと エラープロンプトに h と打って返ってくる「すいません。これは複雑な問題だと思われ何ら助けになれません」という無慈悲な宣告。 とは言うものの正直今から過去の膨大な資産を抛ってLaTeXからSATySFiに移行する人は少ないだろうけど。 俺は一応導入はしてみた。フォント変えたりパッケージ追加したりといった複雑なことしてないからまだどうとも言えんが。 とりあえず卒論はLaTeXにするけどw >>893 の続き なぜだか、うまくいくようになりました。 理由はわかりません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる