続き。

・Wine6.x系で必要だった「setenv WINEDLLPATH /usr/local/lib32/wine」は
必要なくなっていました。
 ※当時、スレで助言していただいた方、本当にありがとうございました。
・WOW対応版のWineで「.wine」を新規生成すると「Program Files (x86)」が
 できていますが、新規生成をしなくても、32bitなWineで作った、
 古い.wineのままで、「wine hoge.exe」とすれば、WineでEXEが起動します。
 つまり、32bitなWindowsソフトウェアを再インストールする手間はいらず、
 EXE起動時に、Wineは、32bitなEXEを判別してくれます。
 ただし、32bitな環境で作った古い.wineのままだと、
 「Program Files (x86)」がないまま、となりますので、
 64bitなWindowsソフトウェアと混用する場合は、不便かもしれません。
・使用感としては、昔のLinux板のWineスレでは、
 「(Linuxでは)WOW64だと、32bitソフトウェアの起動が遅い」
 などと言われていましたが、普通に速く、違和感はないです。