Red HatがRHELソースコードの一般公開をやめて顧客限定に、自由ソフトウェアの原則を軸にしてきたLinux関係者たちから猛批判を受ける
https://gigazine.net/news/20230623-rhel/
企業向けに「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」というLinuxディストリビューションを提供しているRed Hatが、
これまで一般公開してきたRHELのソースコードの配布を顧客限定にすると発表しました。
この発表に対して、自由ソフトウェアの理念を持つ開発者たちが批判の声を上げています。
Red Hatは2023年6月22日のブログ投稿で、RHELのコードの公開を契約している企業限定にすると発表。
GPLでの制限は「実際にバイナリを利用しているユーザーがソースコードにアクセスできればOK」
なのでライセンス違反にはなりませんが、自由ソフトウェアの理念に逆らう決定に多数の開発者から
批判が集まっています。

Red HatがFreeBSDに移行すればいいだけでわないか