「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とかもそうだが、
本来の意味から離れて表層だけを使う人間が沢山居るから、まぁ歪んで認識しがちなのはあるかな。

励まそうとして使っているのは分かってるが、毒親からかけられるそれは「為すべき越えるべき試練」ではなく
「自分を苦しめる単なる鎖」だ
断ち切り逃げ出すものであって、乗り越えるために向き合い努力する価値のあるものではないよな
ましてや、「強く、選ばれし我々だからこそ神は苦労もさせるのだ」なんてのは
毒親育ちで耐え切れず死を選んだ人間の心はどこに行けば良いんだろうと思うよ
しなくていい苦労、くだらない足の引っ張りあいは、
乗り越えるものじゃないんじゃないか、って思うだけ。