それから、これは体験しないと言葉では上手く表現できませんが、瞑想は体と意識の繋がりを強くするという効果もあります
普段の意識状態は、(体)---言語解釈予測---意識
という感じの構造です
身体感覚よりも言語や解釈や予測で意識が埋めつくされている状態です
これが瞑想すると、体---(言語解釈予測)---意識
という感じになるんですよね
これって多分小学生とか幼稚園生の、何も心配なく無邪気で幸せだった頃の感覚と似てるんですよ
自分だけが真実だと言うことが体験として実感できるので、理屈でなく、私の場合他人の目を気にするとか、失敗への恐れとかが薄れるんですよね
よく心理学の本とかで同じようなこと言ってますが、理解しようと努力せずとも勝手にそうなってしまうって感じです
でもここでも意識と身体感覚の結び付きが重要なわけで、瞑想中意識が薄れてたら意味ないです。だから睡眠は瞑想の代わりにはならないです