潜水艇は調査船扱いで、乗船者は研究者扱い。
書類としての建前上はね。実際は何も調査せず、何も研究していなかったのと同じ。単なる「今回は2000mの潜水をクリア」程度の結果報告だけで、非破壊耐圧検査も行っていなかったので、経年劣化の度合いなどは全く無視していた。youtuberを乗せてのPR動画に熱を入れるなど、商用だったことは明らかであり、こんなんで調査船とは片腹痛い。
どこもかしこも出鱈目だらけで、機器の不具合も頻繁に起こしながら、パンフレットにはツアーの安全・安価を大々的にPRして積極的に客を勧誘している。
 のぞき窓の耐圧性の問題も含め、こうした多くの事実が簡単にご破算に出来るほど、免責書類のサインには威力があるのだろうか。水戸ご老公の葵の印籠でもあるまいし。