>>595
実際にWindowsはGPT、MBRどちらになっていてもBIOSのブート時に利用するファームウェアだけの違いであって、
同じシステムを利用してどちらからでも起動出来ます
GPT方式にしておけばご存じのように2TB以上の領域が利用可能となっています
マイクロソフトのインストールメディアは、インストール時にレガシーブートだとMBR形式にしかインストール出来ないし、
UEFIブート時にはGPT形式にしかインストール出来ないようにそれぞれ制限しています
しかし、冒頭にも書きましたように起動に限ってはこの限りではありません
それぞれのブート仕様に則っていれば、MBR、GPTには依存しません
そして質問の答えですが、MBR形式でインストールしてあるWindowsにGPT形式のストレージを繋いでも何の問題もありません
ただユーザープロファイルの中にある、それぞれのプライベートフォルダを外部ストレージ内へとプロパティから移動する場合には、
出来れば常時接続してあるストレージ内にしておいた方が無難です
外付けの取り外しが可能なストレージ内に移動しておくと、
それを見失った場合に一時的にですが、ユーザープロファイルの中へ代替フォルダが作成されてこれが使用されるようになります
再接続後に起動すればドライブレターに変更がない限り移動先はそのまま認識するようになりますよ
もうひとつの注意点としてドライブルートには移動しないで下さい
ドライブルートはアクセス権で後々面倒な事になります
フォルダを作成してその中へと移動して下さい