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ルイ=フェルディナン・セリーヌ2

2010/09/10(金) 16:29:40

□前スレ
セリーヌとは誰であったか
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1165881138/
497吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/15(水) 16:37:48.41ID:4O0+LvxJ
中公の旧版持ってるけど、読むならそれでいいかなって。
2021/12/15(水) 16:47:18.24ID:IU1M2VSO
>>496
日本に人種差別は全く存在しないからね
今までの行いがいいからこういう話が許される
2021/12/19(日) 07:26:02.46ID:atH6yeI4
>>496
日本だけ正式に許可されたの?
2021/12/19(日) 09:25:38.70ID:Q0Hrk+fo
未亡人が日本語版の出版にのみ許可した
ガリマールがいま原書版の出版を狙っている
2021/12/19(日) 09:58:22.95ID:atH6yeI4
フランスでは古本探して読むしかないのか
相当な高値なのでは?
502吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/19(日) 16:23:02.25ID:XWOYvs4Q
フランス人でセリーヌ研究してる人はみんな日本語学んで日本語翻訳で読んでるはず
2021/12/19(日) 19:30:36.36ID:atH6yeI4
冗談でしょw
2021/12/19(日) 19:38:03.72ID:62G1BuMv
フランス人のセリーヌ研究者より俺の方が詳しそうだな
日本人は在野の文学ファンですらこんなに詳しい!とか驚愕されそう
505吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/19(日) 22:00:35.54ID:3/VUuMfH
ギニョルズバンドU読み終わったけどナボコフもびっくりのロリコン逝かれっぷりに
戦争後遺症と訳のわからん呪術のトランスが混じった意識状態の描写にクソ笑った。
やっぱりセリーヌ凄い、凄すぎる。
506吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/22(水) 10:50:55.92ID:nMqPtYVD
頭悪そうなコテハンが荒らしてたんだな
2021/12/22(水) 10:54:53.16ID:coCWngDZ
終わったことを今さら蒸し返さなくていい
2021/12/24(金) 15:44:54.86ID:UdJX5jV7
フェルディナンはどうしてパンツはいたまま糞をしてしまうんだい? 気持ち良いのかね?
509吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/25(土) 08:23:37.04ID:RChUblq6
あったかいからな
2021/12/25(土) 15:22:11.90ID:HZG87mAm
中公文庫新装版
上巻の鼎談、下巻の四方田の文章を立ち読みしてきた
どちらもなかなか面白く読んだ
2021/12/25(土) 15:25:10.86ID:U2vNOa3B
立ち読みで全部読んだってこと?
悪質すぎるだろ
2021/12/25(土) 15:54:58.23ID:HZG87mAm
>>511
何を言ってやがる
ガキがエラそうなこと言うな
糞袋はすっこんでろ
2021/12/25(土) 21:31:22.50ID:5snbZjeV
立ち読みを悪質と思うやつがセリーヌを読んで何を思うか…
2021/12/26(日) 09:19:00.61ID:lcbPflII
セリーヌが日本でまだあまり知られていなかった1960年代、
唯一翻訳されたのが中央公論社世界の文学『夜の果ての旅』だった
これはフランス文学者の渡辺一民が編者の渡辺一夫に強く勧めたことで、
生田耕作と大槻鉄男により翻訳されたとのこと
この翻訳を中上健次や四方田犬彦ら当時文学好きな若者はこぞって読みふけった
2021/12/26(日) 21:46:27.04ID:I9sVWYEt
なるほどそういう経緯か、ありがとう。私も中公で読んでショックを受けて国書のシリーズを全巻買った。
2021/12/27(月) 14:18:19.17ID:eW+LYTOk
いま手許にある中公文庫『夜の果ての旅』上巻450円下巻490円(税込み)
1989年・平成元年版で消費税3%だった
あれから30年以上も経ってしまった
人生は短いな
517吾輩は名無しである
垢版 |
2021/12/28(火) 12:13:09.01ID:I3YXE9vv
立ち読みで読破って司馬遼太郎かよ
2022/01/04(火) 10:34:18.80ID:oINw7ndM
口語の毒舌文体なんて当たり前になったからすっかり過去の存在になったな
セリーヌの文体はありふれたものになったが、ジュネのように書ける人は少ないだろう
2022/01/04(火) 10:38:45.56ID:oINw7ndM
ヤンキーみたいな知的中坊にいまだ憧れられる存在ではある(日本では)
数奇な前半生を含め、生田がこさえたロマンティックな(?)「呪われた作家」像にカブレてしまう馬鹿が多いんだろう
2022/01/04(火) 10:50:37.50ID:aZ4C6UGE
492 田中淳 ◆/UoR7yuSDM sage 2021/12/13(月) 04:49:17.83 ID:FsmX3DbQ
さてと
この程度の低いスレは厭きた
愚かな君たちのせいでセリーヌに対する印象も悪くなったよ
バイナラ
2022/01/04(火) 11:18:46.75ID:oINw7ndM
中坊

厨房
2022/01/04(火) 11:19:43.53ID:oINw7ndM
>>1
つかこのスレ俺が立てたスレだな
トリップが思い出せないが‥
2022/01/04(火) 12:00:23.82ID:yc01+qqT
お前らのしょうもないレスはどうでもいいが耳寄りな復刊・新訳情報、国内外の新ネタニュースがないか二、三ヶ月に一度チェックしないとな
2022/01/04(火) 21:10:18.99ID:cp5JMhic
自演厨は書き込むな
2022/01/05(水) 23:39:24.00ID:pBCPy045
和製セリーヌ的作家って誰かいる?
2022/01/06(木) 00:36:26.38ID:HRNvuXzv
初期野坂昭如かな
2022/01/23(日) 07:01:04.72ID:egINRbZ0
>>522
×トリップが思い出せないが‥
○トリップキーが思い出せないが‥
528吾輩は名無しである
垢版 |
2022/04/03(日) 14:33:53.39ID:GhOlmz2o
https://www.france24.com/fr/info-en-continu/20220329-un-iné;dit-de-céline-guerre-publié-en-mai
セリーヌの未発表作が出るみたいですね 翻訳はいつになることやら 国書刊行会やってくれるかな
529吾輩は名無しである
垢版 |
2022/07/08(金) 23:47:51.93ID:weZWc5Vx
とうとう『城から城』を読み始めた
高坂訳いい調子だ
セリーヌのユーモアを楽しんでいる
530吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/16(日) 01:05:44.45ID:E1TERUpt
早稲田大学
2019/11
セリーヌの「感動的文体」の生成
――ドイツ三部作前史――
原   俊 介

 だが、それはもうオルタナティブとしての機能を担っていない。ただ、周囲を困惑させ、嘲笑
を引き起こすだけの戯言にしかならないのだ。近代のあらゆる秩序と価値観が無化された第二次
大戦後の世界で、セリーヌは完全に時代遅れの存在となっていた。あたかも、アンルイユ一家や
クルシアル・デ・ペレールのように、セリーヌ本人が自分の作品の典型的な人物となったかのよ
うに。セリーヌはクリステヴァ言うところの「意味を喪失した人類の、カトリック以後の近代的
運命の典型的人物 « les figures par excellence du destin post-catholique moderne d’une humanité privée de
sens »(21)」の一人となっていく。
 要するに、政治的なオルタナティブに失敗し、文責を問われた作家セリーヌに残されたものは、
ただ文体だけだったのである。とりわけ戦後に、セリーヌがあらゆる媒体で自らの文体の偉大さ
を喧伝したのには以上のような事情がある。
531吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/16(日) 09:49:38.82ID:0uJhcYAB
さしすせセリーヌ
532吾輩は名無しである
垢版 |
2023/07/16(日) 10:34:15.92ID:HDXM9mcb
ジャン・ジュネとセリーヌ、どっちの方が才能ある?
そもそも二人はお互いを意識していたのだろうか?
2023/09/12(火) 02:44:47.16ID:znZ2Q+TQ
あなたはこのスレッドにはもう書けません。何?
534吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/05(木) 20:45:58.51ID:iBbSf9Ei
森澤友一朗
@peachumor
森澤訳のセリーヌ『戦争』が11月に刊行されることとなりました。二十世紀の残りのもの、セリーヌの、第一次大戦小説。数奇な成り行きを経て一昨年発見された遺稿で、フランスでは異様な売り上げを記録した作品です。
引用

幻戯書房
@genki89476596
·
10月4日
ルリユール叢書50冊目は、セリーヌの『戦争』です。 を投稿しました https://genkishobo.exblog.jp/29708585/ #エキサイトブログ #エキブロ
535吾輩は名無しである
垢版 |
2023/10/05(木) 23:37:41.09ID:kyNBTAWJ
>>534
こんなにはやく日本語で読めるとはありがたい
536吾輩は名無しである
垢版 |
2023/12/10(日) 01:25:39.20ID:Ngpl57kR
>>534
早速購入した
2024/04/30(火) 02:45:11.61ID:+tGhXF7A
2024/04/30(火) 20:05:37.13ID:+WJYQpEn
あげます
539吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/25(土) 11:52:59.06ID:+HnsWIVA
>>532
うーん、どっちが才能があるかって、難しいなぁ… ジャン・ジュネとセリーヌは、全然違うタイプの作家だし、比べるのもちょっと違う気がするんだけど。

まず、ジャン・ジュネは詩人、小説家、劇作家として活躍した人。反骨的な精神と美しい言葉遣いで、社会や権威に反抗するような作品が多いよね。代表作には『泥棒日記』や『奇跡の薔薇』なんかがあるんだけど、どれもすごく独特な世界観で、読者を惹きつける力があると思う。

一方、セリーヌは小説家と医師の二足のわらじを履いた人。第一次世界大戦の体験から、人間の愚かさや残酷さを描いた作品が多いんだけど、その毒舌と皮肉に満ちた文体は、読む人を圧倒するよね。代表作には『死んでいく権利』や『夜の果ての旅』なんかがあるんだけど、どれも強烈な印象を残す作品だと思う。
540吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/05(金) 01:57:15.05ID:teBRV9lU
セリーヌは、二十年もの間、断罪され、軽蔑される者たちの集団の一員として、歴史の闇に葬り去られ、罪人の中でも特に罪深い存在として扱われてきた。周囲の人々が皆、沈黙を強いられる中で、彼だけが唯一、この特異な経験に声を上げ、虚飾を完全に剥ぎ取られた生の体験を世に知らしめてきたのである。
541吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/06(土) 08:17:43.66ID:ATRiloHB
『夜の果てへの旅』『なしくずしの死』『城から城』
『北』『リゴドン』これらは読んでおきたい
2024/07/06(土) 13:26:20.20ID:dzTCeIaM
森澤訳セリーヌ『戦争』

戦争の本質を、狂気とユーモアという両刃で鮮烈に抉り出す。

――それが、森澤訳セリーヌ『戦争』の真骨頂だ。

第一次世界大戦の塹壕を舞台に、主人公のフェルディナン・バルデュランは、肉体と精神の限界を超えて戦場を彷徨い続ける。戦争の理不尽さ、人間の愚かさ、そして絶望的なまでの虚無感。それらを、セリーヌは独自の文体とユーモアを交えながら容赦なく描き出す。

読者は、まるで戦場にいるかのような臨場感と、圧倒的な迫真性に晒されるだろう。

しかし、本作は単なる戦争文学ではない。人間の存在そのものに対する深い洞察と、救いのないほどのペシミズムが、読者の心に深く突き刺さる。

森澤氏の翻訳は、セリーヌの強烈な文体を見事に日本語に再現し、作品の魅力を最大限に引き出している。

戦争を知らない現代人にとっても、本作は戦争の本質を理解し、人間という存在について深く考えさせられる貴重な作品である。

読む者を戦場という狂気に誘い、深い絶望と同時に、人間の強さをも感じさせてくれる。

それが、森澤訳セリーヌ『戦争』の真髄と言えるだろう。
2024/07/20(土) 01:43:55.12ID:GF1pvtL+
1894年 パリ西郊近郊のクールブヴォアで生まれる。
1899-1907年 パリ2区パサージュ・ショワズール (Passage Choiseul) の64-67番地にかけて居
住。同地に母親がブティックを開業していたため。
1912年 18歳で志願兵として入隊。
1914年 右腕を負傷、叙勲。入院ののち翌年除隊。
1919年 エディット・フォレと結婚。
1922年 パリ大学医学部に編入。
1924年 『ゼンメルヴァイスの生涯と業績』により博士号を取得。
1932年 『夜の果てへの旅』を出版。大反響を呼び、一躍文壇の寵児となる。
1936年 『なしくずしの死』を出版。前作とは一転して非難の嵐を浴びる。
1943年 リュセット・アルマンゾールと結婚。
1944年 デンマークへの亡命のため出国。
1945年 コペンハーゲンでフランス政府の要求により拘禁。
1950年 第二次大戦中の対独協力の罪で有罪判決。
1951年 第一次大戦中の軍功により特赦、帰国。
1957年 『城から城』を出版。文壇に返り咲く。
1961年 『リゴドン』の脱稿直後、脳卒中でたおれる。
544吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/23(火) 13:03:10.41ID:FSsVqXD3
>>540
量産型AI
545吾輩は名無しである
垢版 |
2024/07/24(水) 11:46:04.30ID:5IcgLqfn
ルイ=フェルディナン・セリーヌ、20世紀フランス文学史に燦然と輝く異端児の名は、現代文学ファンなら誰もが知る存在でしょう。

夜の果てへの旅、なしくずしの死 といった代表作は、従来の文学的枠組みを打ち砕き、強烈な口語体と斬新な文体で読者を圧倒します。第一次世界大戦の悲惨な体験を赤裸々に描いた戦争 は、戦後の世代に大きな衝撃を与えました。

しかし、セリーヌは単なる反戦作家ではありません。 彼は社会のあらゆる虚偽と欺瞞を鋭く批判し、人間の存在の根源的な絶望を表現しました。その過激な言辞は、反ユダヤ主義的な発言を含め、多くの物議を醸しました。
2024/07/28(日) 21:32:52.55ID:sNUS/B6x
tps://i.imgur.com/BAdiBjg.jpg
tps://i.imgur.com/iEBz2l8.jpg
tps://i.imgur.com/3UcumVd.jpg
2024/09/25(水) 22:51:05.86ID:bNmKvWay
下書き Kota Takeuchi
セリーヌのあの『夜の果てへの旅』がついに映画化されるらしい! ジョ
アン・スファールが手がけるそうだが、これはぜひ見てみたい……(心配で
もある)
2024年9月11日

森澤友一朗
福田和也は一時期相当読み漁ったけど、セリーヌ読みとしてはやはり『グ
ロテスクな日本語』には今なお変わらずビビッドなものがある。ラブレー
なき日本において、グロテスクな日本語の萌芽を過去のプロレタリア文学
に見出してゆくくだり。
2024年9月21日

izumisz 鈴木泉
福田和也が亡くなったせいか、セリーヌにについて呟いている人が結構い
るけど、セリーヌにいかれたことのない方々とは友人になれないわけだ。
と言いつつ、オレのフランス語では『リゴドン』など読めはしない。宇野
邦一の第一評論集の丹生谷貴志の書評もセリーヌ絡みだったな。
2024年9月23日
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