そこには幼かったキャロルが、すっかり大人になった姿で立っていた!
「キャロル!キャロルなのか?なんで現実世界に!?」
トオルの問いに答える間もなく、キャロルが叫ぶ。
「助けてトオル!また世界が危ないのっ!!」(以下略)