そしてふたたび退屈な日常へ――

学校の屋上でトオルは雲を見上げていた。
脳裏に浮かんでくる在りし日の彼女の面影…
帰ってこない日々を噛み締めながら
トオルはずっと雲を見上げていた、、、、(THE・END)