この"ゲームシステム病"の中でも代表的な"罪"は、
  「ゲーム業界で企画職を目指す、就職希望者」
  「企画職につきたての、若者」
に対して、悪しき思想教育を施してしまっていることにあります。
彼らの考えたアイディア、企画書、仕様書のたぐいには、必ずといっていいほど
「○○システム!」「○○バトルシステム!!」
といった類の文字が、踊っています。
それも、ただ薄っぺらく、空虚に。

さてでは、一方ゲームの本場、アメリカの企画者(ゲームデザイナー)はどうでしょう。
彼らの開発者としての第一歩は、「レベルデザイン」から入ることが多いようです。
彼らは、わかりやすく一言で言ってしまうと、
  「その場所を通るプレイヤーを、最高にエキサイティングな気持ちにさせること」
に心血を注ぎます。

私はこの違いに、こと企画職における現在の"ゲーム開発力の差"の、
大きな要因が潜んでいるのではないかと、考えます。

http://ameblo.jp/logicalpanda/entry-10389091155.html より「抜粋」

暇人\(^o^)/速報 : 業界全体を虫食む病【ゲームシステム病】とは - livedoor Blog(ブログ)
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