いつの時代であっても、どんな経験者でも、
最初から人に見せられるクォリティでゲームを作ろうなんて考えないほうがいいよ。

初めは、「コントローラの入力値を垂れ流し表示する」「画面の座標軸を確認する」
のような、およそゲームとは呼べないようなテストプログラムを散々作って、
手持ちカードをじっくり増やしてから、ゲーム制作に挑戦する。

途中で行き詰まったときは、モチベーションの続く限り試行錯誤し、
どうにもならなければゲームデザインを変更してでも、
まずは完成と呼べるものにまとめる。

それを客観的に見て、人様に見せられるものかどうか考えて、反省し、
次の制作のモチベーションにしていく。

このサイクルを、例えば1週間、長くても1か月程度で回してみるといいと思うよ。