>それは当時の
>東芝のVVVF供給状況が大きく関係

>まず阪急8000が登場以来の
>大容量GTO-1C4Mは形落ちで
>同8200など
>小容量GTO-1C1Mが
>メーカー標準の1つになりつつあり
>価格帯なども相応なため
>当面の安定量産を志向する車両案件へ訴求

>よって阪急8010でも採用の前提となり

>一方で並行して供給が開始されていた
>営団06などの3Lev.IGBTは
>小容量で未成熟な面もあったため
>先駆的な技術を志向する車両案件へ訴求

>そして当時の東洋は
>自社標準VVVFとして汎用GTO-1C4Mを
>供給できる体制で
>阪急8304では
>改良品ながら既存ベースを踏襲