電子書籍は将来的には定額制(サブスク)でのレンタルが主流になっていくと思う。

定額制のレンタルであれば、本の価格関係なく読みたい本を借りて読めるし、利用していた電子書籍サイトが閉鎖しても他のサイトに乗り換えるだけで済む。
また、友人におもしろい本を勧めたいときも、本のタイトルを教えて同じ作品を借りてもらうだけで済むし、本の値段を気にする必要もない。

本の所有と管理というのは、本をたくさん読む人にはけっこう面倒なことだし、数十万冊の本からいつでも好きなとき好きな場所で読みたい本が読めるのなら、本を所有する必要もない。

電子書籍は紙の本とは違い(ファイルのコピーなので)、誰かが借りているためその本が読めなくなるようなことはないし、本が手垢で汚れたり傷んだりすることも無いため、いつでも新刊のままのキレイな本を読むことができる。