当時、F-104がこのまま少数生産に終わると、ロッキードは戦闘機開発から撤退することになりそうだったからね。
アメリカ空軍と国防省は、戦闘機更新の時期に差し掛かっていた西ドイツと日本に、どうしても買わせたかった。