I-16は一撃離脱の権化であるが、同時に安定性を低下させてまで鋭い機動をさせようとした機体でもあるんだよなあ
乗りこなすのが難しくなっても構わないという割り切りも他の設計者の追随を許さない
色々尖った性格の機体だ
コイツを乗りこなしたソビエトパイロットだからこそエアラコブラを駆ってドイツ機を狩りまくったのではという気もする