-o-○-o-プロペラ双発軍用機 13

**名無し三等兵** · 2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN

軍用プロペラ双発機を語るスレ。 
3発機も対象で。 
四発以上の爆撃機は関連スレへ。 

前スレ 
-o=○=o-プロペラ双発軍用機 12
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1352621076/l50

関連スレ 
WWⅡ四発重爆撃機総合スレ(六発機等含む)　その5 
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1353208804/l50

**名無し三等兵** · 2013/10/28(月) 19:56:29.44

>>125 つまり無尾翼双発プッシャー最強ということで

h ttp://www.luft46.com/mess/me265.html

**名無し三等兵** · 2013/10/28(月) 20:10:32.14

プッシャー式で水平尾翼のフラッター破壊ってw
それにフラッターは自励じゃないのか？

**名無し三等兵** · 2013/10/28(月) 22:30:33.72

俺のダブルマンバが最強の双発発動機

**名無し三等兵** · 2013/10/28(月) 22:52:33.04

>>123
一式戦配備前の前線部隊だと公称上は最速機ってことに…
たいしたもんだな>99双軽。

**名無し三等兵** · 2013/10/29(火) 01:35:25.19

>>119ですがご教授頂いた方ありがとうございます。
ちょっといろいろ調べてきますわ。

**名無し三等兵** · 2013/10/30(水) 17:51:31.56

雑誌「丸」に、九九双軽の生産ライン写真が出ていますね。
割とのんびりした雰囲気が漂うなあ。

**名無し三等兵** · 2013/10/30(水) 18:10:34.09

失敗作となるところだったキ-45も
99双軽の翼を付けたら2式複戦として復活した位だから
素性のイイ飛行機だったんだろうな

**名無し三等兵** · 2013/10/31(木) 09:47:07.77

まあ、後々のキ96－102ラインに繋がってもいるしね
でも名前といい、スタイルといい面白いよな九九双軽ｗ
しかも無茶極まりない万朶隊の主人公とくる
地味ながらイメージとエピソードのギャップにも事欠かない

**名無し三等兵** · 2013/10/31(木) 16:22:31.69

九九双軽は使い勝手が良い機体ですね。

戦闘機としては残念ながら不評だった二式複戦「屠龍」も、襲撃機バージョンである二式双発襲撃機は
九九双軽から機種改変した軽爆部隊では好評でした。

**名無し三等兵** · 2013/10/31(木) 21:41:02.88

九九軽爆は成功からから良いものの、やっぱり一○○重爆が失敗だったのが痛いな
二戦と同じ発動機を積んでいる時点お察しだし、それを抜きにしても一型は九七重爆ニ型と速度に違いがないときている

**名無し三等兵** · 2013/10/31(木) 22:12:49.21

成功か失敗かでしか語れないのも見方が貧しすぎる

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 01:04:36.13

いや・・・
軍用機だから・・・

それでも百重はちょっとね。

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 10:11:51.30

>>137
「失敗と成功でしか語れない」と決め付ける論評の方がよっぽど貧しいぞ
それでなくとも速度という具体例を挙げているじゃないか

もとより用兵側の考慮不十分とも思える無定見な要求が元凶かもしれないが、
机上の空論的な狙いにしか見えない思想が其処此処に見え隠れする野心的設計が
対米戦という想定外のステージで見事に空回りした残念な機体
そういうこと

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 10:18:18.44

それに中島サイドも、前作キ21の競争試作の主務・松田技師が病に倒れたこともあり
主に戦闘機設計の本務である小山さんが手がけるといった特異な状況でもあったから
まあ仕方がなかったのかもしれないけどね

あるいは要求が多座/多銃座の日本式重爆スタイルに縛られなければ
あるいは２単のような斬新な機体になったかもしれない

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 15:55:52.46

エンジン出力が大して変わらんのだから飛躍的な性能向上があるわけもないよね
一〇〇式重爆は中島にも花持たせるための政治的な処置だろ

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 17:08:39.95

わかったわかった
人それぞれ

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 18:16:48.61

そういや佐貫亦男さんが書いていたな
呑龍の胴体はすごく軽く作られるはずが
先輩設計者の横槍（心配）で外板をすこし厚くされて
大胆な軽量化までには至らなかった、と
実際の呑龍の胴体は重いのか軽いのか判断は付かないが

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 18:44:06.68

一〇〇式重爆も、12.7㍉機銃５挺ぐらいつんで、金色に塗って、角つけて、
仮面つけた赤い人乗せて、「百式」にすれば人気でたのに…。

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 20:06:39.50

>>143
俺が読んだ別の人の本には呑龍は試作1号機は設計者の予定通りに作られたけど
機銃を打ったら反動でたわむからあわて補強したって書いてあった

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 20:12:33.63

>144
ttp://blog-imgs-30.fc2.com/n/b/l/nblood/GPM-0001.jpg

コレ？

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 20:56:10.89

見果てぬ夢を追うよりも戦闘機の護衛前提の爆撃機を作った方がよかったね
乗員はパイロットx2+爆撃手、武装ゼロ、必ず戦闘機の護衛付きで運用
1tくらい軽くなる

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 21:48:33.07

>>147
それは九九軽爆も否定しているような
一○○重爆も九九軽爆も基本的な発想は一緒
違いがあるとすれば、キ48はキ49より防御火力が低くて爆弾搭載量の小さい廉価版

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 22:02:19.68

>>147
でも護衛をすり抜けた迎撃機がコンニチワしてくることも考えないといかんかと
最低限でもひとつは旋回機銃ないと一方的にやられちゃうぜ

**名無し三等兵** · 2013/11/01(金) 23:31:53.08

>>147
つ銀河
つ四式重爆ト号機（特攻仕様機）

**名無し三等兵** · 2013/11/02(土) 10:52:10.21

100式重爆は、エンジン内側の主翼が前にせりだして幅広になってるけど、
どんなメリットがあるのかな?
基本的な翼断面とかは変えてないのかな?

**名無し三等兵** · 2013/11/02(土) 11:08:32.90

>>151
何かの本に付け根付近の失速が防げる（遅らせる？）とかあったけど、
そもそも重爆にそれが発生するような状況はなさそうだし
もっとも小山さんは、B-26のような高機動可能な機体想定していたらしいが

あとはエンジン懸架の強度設計が楽だとか、
そこに燃料タンクを確保できるとか理由付けはできるけど、
他の実用例はモスキートくらいしか思い浮かばない
メリットが大きければもっと採用があったはず
ダブル直線テーパー翼で通じるかな？

**名無し三等兵** · 2013/11/02(土) 11:24:06.74

たしかⅢ型の試作機590㎞！とかあったな
エンジンはハ107だったかハ117だったか

実戦においては離陸時になかなか浮かんでくれなくて
編隊ごと（大げさか）事故を起こしたくらいだから、
Ⅰ/Ⅱ型のエンジン出力では、あの翼型には不十分な馬力荷重で
最初から2000馬力級のエンジンは必須の機体だった、
そういうことだろうな

そういや桜花搭載の一式陸攻24型丁でも
離陸事故が多発したのかねえ？

**名無し三等兵** · 2013/11/02(土) 16:03:47.12

>>151
とりあえず翼厚が薄くなる

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 09:04:17.39

トラック空襲の初日未明、偵察攻撃に出動する
魚雷と燃料満載の一式陸攻が、出力不足で離陸できず
滑走路先端で二機連続炎上という事故があった。

このため偵察出撃が中止され、アメちゃんの奇襲をくらった。
水メタ噴射の調整不足とか、理由はいろいろ言われているが、
出力に余裕がなかったのは否めない。

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 09:37:23.71

ただの整備不良だな

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 10:02:35.20

ブラック・ウィドーの不気味さ不細工さは至高

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 13:32:22.31

マッハ2で飛べるジェット戦闘機が高温高地では離陸不可能に陥る
いつの世も最大出力で離陸できるギリギリを狙う

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 19:29:43.61

>>153 離陸滑走距離を十分に取った。
>>155のエピソードもだけど、滑走路長が十分あれば過荷重でも離陸はできるが、
過荷重でSTOL性能を求めるのがだいたい無茶なのだ。

**名無し三等兵** · 2013/11/03(日) 22:31:16.73

以前陸攻乗りの高橋さんに伺った話では
離昇ブーストまで引いたことはなかったって

だから離陸するときはフラップ閉じて空気抵抗減らして加速し
十分に速度が乗ってからフラップを開かないと滑走路内で離陸できないんだとさ

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 05:29:38.83

>>160 興味深い話をありがとう。
それってエンジンの実力が出なくて離昇出力が実際は発揮できなかったのか、
運用として燃料やエンジンの寿命を節約したかったのか、理由はなんだったの？

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 09:45:36.63

160ではないが
火星は水噴射すると黒煙と振動が激しくてマトモに使えなかったとどこかで見た。
水噴射は離昇出力と切っても切れない関係なので、そういうことなのかも・・・
火星の水噴射採用は比較的早いけど熟成不足で時期尚早だったのではないかと
実際の運用では額面上の離昇出力の恩恵を受けていなかったとか？

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 11:38:42.77

A-26とP2Vはいい実戦双発機だよな
傑作だ

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 15:54:50.25

>>161
その時は黒煙出て危なかっしいからと仰ってた
壊れるのか振動なのか分からないけど

なお出水の同じ滑走路から銀河はぐんぐん上がっていったそうだから
銀河はちゃんと離昇まで引いてた・引けてたんだろうね

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 17:42:31.78

初めて水噴射と謂う装置を知ったときは
「水って燃えるんだ」と感心してしまった

**名無し三等兵** · 2013/11/04(月) 18:14:27.94

なるほど水噴射か。
火星に限らず星形エンジンは水やメタノール噴射と相性が悪いんだよね。
そうでなくても上下のシリンダーで混合気の不均等が生じるのに、
元々の設計に比べて混合気の特性が変わる（温度が低くて密度が上がる）から、
不均等対策を一からやり直さないといけない。
ドイツでもBMW801のMW50型はほとんど試作どまりで実戦化されずじまい。
アメリカでR2800の水メタ型がモノになったのは国力のなせるワザだろうな。
セッティングをさまざまに変えて調整するための、
テストベンチや試験用に使いつぶせるエンジンの数が十分にあれば
それだけ開発期間は短縮できるから。

**名無し三等兵** · 2013/11/06(水) 09:55:44.40

誉の水メタ噴射といえばジャンプ台云々

**名無し三等兵** · 2013/11/06(水) 10:43:07.68

>>167
ジャンプ台云々は水メタ噴射以前の問題

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 20:49:44.20

日本の場合、水メタ対応エンジンで水メタ未使用だと、公称出力も使えなくなっちゃう。

ハ４５　　：水メタ噴射開始 +125mmHg　⇒　公称 +250mmHg　⇒　離昇 +400mmHg
火星23型：水メタ噴射開始 +160mmHg　⇒　公称 +300mmHg　⇒　離昇 +450mmHg
ハ112-Ⅱ ：水メタ噴射開始 +200mmHg　⇒　公称 +300mmHg　⇒　離昇 +500mmHg

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 20:59:46.80

んなの当たり前の話と思うが

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 21:01:55.42

>160な理由が水メタなら、離昇どころか公称もNGで、
常用最大で離陸してたことになるのでは？

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 21:02:50.19

>>169は特級クレーマーとして名高い50代主婦

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 21:16:08.74

普通は戦闘緊急=離昇のみ水噴射だよ
日本だけが特殊
欧米機の水タンク容量は5分ぶん、日本機は30分

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 21:19:22.31

あとね
常識的には離昇馬力でないと離陸できない、たとえ軽荷重でも
ギリギリ浮けばいいってもんじゃない
速やかに安全高度まで上昇する上昇率が不可欠

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 21:39:32.46

>>173
アメリカやイギリスの大部分のエンジンは
戦闘緊急＞離昇
だよ
そして離昇では水噴射なしになっている

>>174
当時の日本海軍のパイロットの手記を読む限り、離陸時に離昇ブーストを使用するのはごく稀な印象を受ける
勿論発艦時や滑走路に余裕が無いような時には離昇ブーストだけど

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:06:58.55

日本の場合、離昇は1分制限だからね。

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:11:16.86

緊急用として1944年に制定された戦闘馬力の場合で10分制限。

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:24:11.00

>>174
だから中々上昇できない遅いってのが起こるのさ

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:24:17.29

アメリカの艦上機は離昇用にごく僅かの水タンクを持ってる。
もちろん離艦時に使いきってしまうので、飛行中のブーストアップの為ではない。

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:36:33.78

>>176
アメリカも1分制限だぞ

>>179
水タンクは離昇用じゃないぞ
離昇ブーストじゃ水噴射しないのだから

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 22:58:06.30

R-3350-21の離昇は5分制限

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 23:00:32.26

ADI必要な程ブースト上げたらエンジン下ろしてバルブとヘッドの
点検せねばならん規則なんで、発艦の度になんか使ってたら
到底整備が追っつかないよ

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 23:36:30.06

ハ45は+125mmからメタノール噴射が始まるんじゃなかったかな？

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 23:38:10.72

あ、上にあったか

**名無し三等兵** · 2013/11/07(木) 23:53:02.17

当時の日本は特殊
以上終わり

**名無し三等兵** · 2013/11/08(金) 20:46:03.68

>>181
R-3350-21は、離昇(2800rpm, 47.5inHg)が1分制限、ミリタリー(2600rpm, 47.5inHg)が5分制限

**名無し三等兵** · 2013/11/09(土) 20:41:37.02

どっちが正しいんだよ！

同じエンジンでも熟成が進んだり（BMW801Dとか）、
逆に量産で問題が出たり(誉とか)で、運用や制限値が変わることはままあるが。

**名無し三等兵** · 2013/11/09(土) 21:46:41.69

>>187
常識的に考えたら186の方だろうね
通常、低速で冷却が望めない離陸上昇よりも、高速な為に冷却が望める高空の方が制限が緩い
日本海軍の戦闘出力(10分制限)は、離昇(1分制限)とブースト&回転数が同一だけど、制限時間に差があるのはその為
ましてR-3350-21の場合、離昇の方が高回転なのだから、冷却が望めない、より高回転な条件で制限時間が同じというのはおかしいと思わなきゃ

**名無し三等兵** · 2013/11/09(土) 22:11:57.17

離昇も戦闘緊急も同じなのよ、目一杯のフルブースト
日本は戦闘緊急を意味無しと判断して運転諸元を定めなかった

**名無し三等兵** · 2013/11/09(土) 22:52:39.33

R-2800-73だと、
Take off　　　　　 2800rpm 54inHgで 5分制限
Military　　　　　 2800rpm 54inHgで15分制限
War Emergency　2800rpm 72inHgで 5分制限
になってるね

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 00:21:57.34

>>188
海軍の戦闘馬力だと、アツタのように離昇より低負荷のケースも。

アツタ21
公称　+150mmHg、2400rpm、30分制限
戦闘　+250mmHg、2450rpm、10分制限
離昇　+325mmHg、2500rpm、1分制限

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 00:26:35.39

>>188
あと、公称と同じ運転条件で

地上　1分
上昇　30分
水平　30分

としているケースも

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 13:06:26.60

>>191
戦闘馬力の高度は?
高度が上がると空気が薄くなる事を理解できない子が多いよね

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 17:40:43.03

ホントはエンジンスレなんだろうけどこの流れだから聞いちゃう。
もう少し前の、機械式過給器もついていないＮＡエンジンの場合のこうした用途別出力ってどんな感じだったの？

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 18:18:19.15

>>194
回転数制限
降下でもしない限り飛行中は固定ピッチペラだと制限回転数まで回らないけど
離昇だとペラのピッチが軽すぎなんで回転数で「ここまで」としてる

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 18:31:56.83

可変ピッチだとエンジン回転数を決めるのはピッチ
スロットルの開閉では回転数は変わらない、出力だけ変わる
スロットル開->出力増->自動的にピッチが深くなる->回転数は一定
スロットル閉->出力減->自動的にピッチが浅くなる->回転数は一定
回転数を上げ下げしたいならパイロットはピッチをコントロールする
その後でスロットルで出力をコントロールする
過給器の有無は関係ない
過給器無いなら+ブーストが無いだけ

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 20:01:49.56

マトモな中間冷却器が有れば水メタ噴射なんて要らない

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 20:33:30.21

恒速プロペラは今のクルマのCVTみたいなもんだが
CVTの変速比と一緒でピッチの変更も限界がある

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 21:35:46.00

>>198
フェザリングからリバースまで変えられるのに、どこが不十分なの？

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 21:41:47.06

フェザリングからリバースって事は－∞から＋∞って事だからな

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 21:51:11.40

>>197
バカ?
マーリンもR2800もインタークーラーと水噴射併用であの性能を実現した
もしGM-1も併用したらもっと出力上げられる
吸気温度を下げるほど出力は上がる

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 21:56:37.53

>>198
離陸から急降下最大速度までカバーするように設計するから心配ないよ
どんなにバカな設計者だってそれくらいは考える

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 22:01:08.37

>>200
バカ？
何でプロペラピッチを－∞～＋∞にしなきゃならんのだ

**名無し三等兵** · 2013/11/10(日) 23:41:17.72

日本の戦闘機のプロペラピッチ

零戦21型：25～45度
零戦32型：29～49度
紫電21型：24～54度
雷電21型：30～68度

一式戦Ⅰ：26～46度
一式戦Ⅱ：24～44度
二式戦Ⅱ：26～46度
二式複戦：26～46度
三式戦Ⅰ：29～49度
三式戦Ⅱ：28～58度
四式戦　：30～60度

**名無し三等兵** · 2013/11/11(月) 00:03:18.45

住友がライセンスと一緒にハミルトンから買ったカム加工機だと
20度の作動角にしか対応していなかった。
自力で大作動角カムの加工機を製造できなかった日本はその後、
VDMやラチエといった作動角変更が自由な電動式の可変機構に
その主力を移していく。

**名無し三等兵** · 2013/11/11(月) 00:17:04.73

公称出力における、着陸速度～最大速度の流入角

零戦21型：119～533km/h ⇒ 13～39度
紫電21型：144～594km/h ⇒ 16～41度
雷電21型：162～596km/h ⇒ 20～44度

一式戦Ⅱ：118～515km/h ⇒ 14～40度
二式戦Ⅱ：150～605km/h ⇒ 15～40度
四式戦　：138～624km/h ⇒ 16～44度

プロペラピッチから流入角を引いた値がプロペラの迎角

**名無し三等兵** · 2013/11/11(月) 07:09:25.63

急降下中もペラの迎え角は適正に維持しないとならないので鍾馗、疾風はMax850km/hまでの
ピッチ変更に追従できないとならない
要するに戦闘機は水平最大速度まででは不足
疾風は米のテストでピッチコントロールのマズさから急降下中の過回転とバフェッティング発生
バフェッティングは日本のテストでも発生して対策したはずだけど不完全だったようだ

**名無CCDさん＠画素いっぱい** · 2013/11/11(月) 12:56:51.07

F8Fもバフェッティングはあったようだけど
急降下でなかったかな？

**名無し三等兵** · 2013/11/11(月) 14:36:24.53

何の本で読んだのか忘れたけど
日本機のプロペラはフルフェザリングができなかったので
片翼のエンジンが被弾破損すると
機体がブッ壊れるんじゃないかと思う程の物凄い振動が出たそうな

**名無し三等兵** · 2013/11/11(月) 20:10:28.22

97重爆～大戦初期だよね。
日本も呑龍あたりからフルフェザー可能にしてるよ。

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 01:00:56.94

双発機のプロペラピッチ

キ46Ⅲ　27～47度
銀河　　27～52度
飛龍　　27～90度

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 01:05:52.25

プロペラピッチ萌え
というジャンルがあるんだね
世の中は広いわ

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 05:33:15.12

連合軍機で大戦中にリバースピッチを実用化した例はあるんだろうか？
ドイツ機では試作まではしたみたいだが。

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 06:21:27.45

吸気温度がインタークーラーで落とせないから水メタで冷やしてるのに馬鹿って際限が無いよねw

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 06:46:47.11

インタークーラーあれば水噴射は要らないと主張してる猛烈なバカがいますね
インタークーラーと水噴射の両方使えばもっと吸気温度を下げられる
空気を圧縮すると発熱する事は小学校で習う話

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 16:24:40.26

空気入れでチャリンコに勢い良く空気を入れると
意外なほど空気入れが熱くなる
圧縮熱とはこういう物かと知ったのは厨房の頃だったな

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 19:46:08.00

台風被害のタクロバン飛行場は、百式重爆や百式輸送機が高千穂部隊を積んで強行着陸した所だなぁ。

**名無し三等兵** · 2013/11/12(火) 22:05:44.24

そもそもレイテ戦でタクロバン飛行場は焦点になってるしねぇ
日米の激しい航空戦が行われてた場所だわな

**名無し三等兵** · 2013/11/13(水) 06:50:47.65

バカはなぜ吸気温度が上がってしまうのか分からないのさw
ざっくりと
水噴射の限界は+500
インタークーラーの限界は+500～700
インタークーラー+水噴射は+1000～
もっと強力な冷却ディバイスがあればもっとブースト上げられる
水噴射仕様のR2800は+1000mmHg/2800馬力
水噴射無しだと2000馬力まで

**名無し三等兵** · 2013/11/13(水) 15:06:27.03

ただしエンジンの強度、耐久性が十分な事が前提。

**名無し三等兵** · 2013/11/13(水) 18:43:06.80

まあ普通は離昇1分の限定だよね、そんなブーストは
しかも短い滑走路から離陸重量いっぱいいっぱいで飛ぶときとか

**名無し三等兵** · 2013/11/14(木) 06:56:17.53

どの道離昇ブースト維持できるのは高度500mくらいまでだから

**名無し三等兵** · 2013/11/20(水) 10:53:36.59

>>218
そこを米軍に取られた日にもう航空機の拠点になってしまい
圧倒的に日本不利になったんだよな

**名無し三等兵** · 2013/11/20(水) 16:22:46.42

ガダルカナルと言いタクロバンと言い
日本軍が折角こさえた飛行場を奪ってしまった米軍は悪い奴だよな

**名無し三等兵** · 2013/11/20(水) 17:40:22.02

ほとんど強盗だな

**名無し三等兵** · 2013/11/20(水) 18:48:13.16

タクロバンやドラグにはタ弾攻撃を繰り返し掛けて、米軍もかなり痛手を負ってはいるんだよね。
すぐ補充されてるけど。

**名無し三等兵** · 2013/11/22(金) 14:05:42.63

お正月映画「プレーンズ」に登場する日本代表は「サクラ」ちゃん！
http://www.disney.co.jp/planes/character/sakura.html

V尾翼の双発機だが、ベース機は何だろ??