補用機の組み立ては、零戦では7時間ほどかかると記憶してます。記憶が曖昧なので、改めて調べてみます
ミッドウェー海戦では組み立てた状態で搭載していたのではないでしょうか?

さて、私のレスを熱心に読んでくれた方が戦鳥にいるようなのですね
無駄な争いを好まない私はここに回答を記します

回答!
艦爆にとっては対空火器特に機銃は大敵です
また(帝国海軍がレーダーの実用化の効果をどう考えていたのかは知りませんが)接敵できれば零戦で簡単に撃ち落とせます
対空火器の効果が乏しく、また数と態勢で優位な零戦を一方的に撃墜して被害がない、という新鋭戦闘機でもできなかったことをやれるB-17とは違う点はその2点でしょうかね

以下、向こうの住民を刺激せぬよう、ここで補足します
SBDはSB2Cより急降下に有利な機体なので、一般的な接敵高度18000フィート
ミッドウェー海戦のエンタープライズ、ヨークタウンの攻撃隊の場合、高度5800〜6100メートルにて侵入しました
急降下に入る高度としても、攻撃法により8000〜12000フィートの幅はあります
もちろん天候に恵まれないとこうした接敵は不可能です
また艦爆の強みは高高度高速の接敵による隠密行動、奇襲性にあり、珊瑚海海戦のヨークタウン隊のように
敵の上空で雷撃機をまったりすれば、侵入高度に関わらず零戦に食いつかれます。
日本海軍でも、急降下爆撃機が高度5000メートルを超える高度にて接敵することは想定されており
また第二次ソロモン海戦以降、敵空母に対する爆撃でも実績がありました