>>894の続き
>(私の見落としの可能性もありますが…)
ゲフッ、帰宅して読み直したらかなり間違ってました…。
以下、引用して訂正。

『戦史叢書 海軍航空概史』
第四章 航空部隊の開戦準備
五 航空用法
哨戒、捜索
海上部隊の索敵
 三座水偵、艦攻(いずれも進出距離約300浬)が主用され、
近距離(約150浬以内)には二座水偵などが使われた。
(略)
その目的は、自隊の作戦のための戦術的捜索である。
 部隊は(艦隊)、あらかじめ戦策として、各種の飛行索敵の要領を定めていた。
これに基づき部隊指揮官は、索敵法の種別、使用機数、規準線方位、索敵線開度、
進出距離、側程(左右、距離)、索敵線の担任、発進時刻を示し、
規準線を敵存在の最も可能性の多いところに向け、所要範囲の扇形索敵を行うのが普通であった。