>>895-896
参考
同書、同章、同項(P199)における
「基地航空部隊の哨戒」
は、以下の抜粋引用のとおり。
「(略)
 哨区は、担任地域をカバーするよう、重用航空基地、著名目標を
基点として扇形にこれを定める場合が多く、
これに哨区名称(例 A哨区)をつけ、その中に何本かの哨戒線を定め、
これにも哨戒線番号(例  A2哨戒線)をつけた。
 各哨戒線は、扇形を普通とし、所定距離(進出距離)進出後、
左又は右に付近海面の視認距離の約二倍(側程)捜索後、
帰投するのが普通であった。