砲戦を前提に設計された船の場合、普通は舷側装甲(垂直装甲)が厚く、甲板装甲(水平装甲)が薄い。

この薄い水平装甲に対して、砲戦では有り得ない(想定外の)角度で爆弾が突っ込んでくるのが航空爆撃(水平爆撃)の威力。
しかし実戦では殆ど当たらなかった。

レーダーによる対空阻止対策としての超低空侵入とは話が全く別だが、位置エネルギー(高度)を貫徹力には置換できなくなるわな。

もっとも、エセックス級空母の装甲配置は知らねーが。