>>206
>R-2800とか低性能過ぎだろ
>R-2800エンジン機が使い物にならないから
>イギリスに外貨払ってまでマーリン積んだんだろ

ヨーロッパ戦線の主力は圧倒的にP-47だったつーこと、知らんのか?

TYPE SORTIES TONNAGE LOSSES KILLS(AIR/GROUND)
P-47 423,435 113,963 3077 3,082/3,202
P-51 213,873 5,668 2520 4,950/4,131
P-38 129,849 20,139 1,758 1,771/749
<8th Air Force Fighter Aircraft>
http://www.oocities.org/mp4644/fighter.html

同じころ、ドイツ空軍戦闘機部隊は中部 ドイツに大々的に兵力を集中させた。
九月十二日には四〇〇機以上が防空任務に 出撃できる体勢にあったが、悪天候
のため離陸命令は取り消された。ところが ゲーリングはこの決定に納得せず、
自らしゃしゃり出て戦闘機に出撃命令を出 してしまった。この馬鹿げた命令 によって
戦闘機部隊は出撃機の一〇パーセ ントを失ったといわれ、そのため 九月の戦力収支決算は
ますます落胆すべき ものとなった。本土防空に投入された 戦闘機は三七一機の損失に対し、
敵機撃墜 は三〇七機であった。ただしドイツ 空域に侵入した連合軍機の数は、
防空側戦 闘機の出撃数よりも一八倍も多く、 損失率はそれぞれ
〇.七パーセント対一 四・五パーセントとなるのである。 この数字はとても引き合わな
いどころでは すまないものであった。
<ヴェルナー・ジルビッヒ「ドイツ空軍の終焉」>


あとP-51戦闘機が出てくるころの、ヨーロッパ航空戦の戦局はこんなもん。